朝の体操のお兄さんこと、酒井です。
私事ですが、この3月をもちまして、【やすらぎの里】から旅立つことになりました。
皆さんとの出会いは、私にとって人生のターニングポイントであり、大きな学びでもあり、元気の源でもありました。
週初めから後半にかけ、だんだん元気になり、顔つきも優しい穏やかな表情になり、そして「笑顔に…」。
人生、笑ってナンボ!(どれだけ小さなことであっても笑える「心」!モット言うと、笑ったもの勝ち!)がモットーの私にとっては、その笑いが家族、友人、職場、そして社会に広がっていくかも…それがここから生まれている…、などと勝手に思いをなすことが、小さいけど確実な幸せでした(小確幸!)。
思い出も数々ありますが、特に思い出すのは、80歳を超えた女性のゲストです。治療中のケイコ・リー(ジャズ)を聞いて「いい歌ね~、私も部屋で歌聞こう~」とおっしゃってルンルン気分で(表現が古い…)、治療室を出て行かれました。80歳を超えても、人生を楽しんでる。とてもかっこよく感じました。
今後は、自分の考えうる最良の治療を目指し続け、
「患者の痛みやつらさを喜びに!」し、その喜びを共有することができたらと願ってます。
一度しかない人生。
今という「時」を楽しみながら、大切に積み重ね、「人生という時間」を昇華していきたいと思ってます。
私の大好きなパッチ・アダムスの言葉です。
【自分の楽しみは、自分で責任を持つ!】
ゲストの皆様、大沢先生、スタッフの皆さん、本当に本当にどうもありがとうございました!
とは言え、旅立ちといいながら…、治療では、お伺いさせて頂くこともあるかもしれません。その節はよろしくお願いしま~す。
それでは、皆さん、ごきげんよう!
「小確幸」酒井先生らしい言葉ですね。
更なる飛躍を期待しています。高村
今までお疲れ様でした。
先生の笑顔に癒されましたよ。奈津
先生の笑顔は、きっとゲストの心にも染みていたと思います。
先生とは、同じ40代として、
通じ合うものを感じてました。
これからもときどき会って、
一杯やりましょうね。