今日の午後、TVの「ミヤネ屋」で、
糖質制限食が取り上げられていました。
糖質制限食がマスコミに出ることが多くなり、
危険だという取り上げられ方もするようになってきました。
糖質制限食が危険だという話が出てきたのは、
日本糖尿病学会が、
「極端な糖質制限は健康被害をもたらす危険がある」との見解を示したことでした。
その見解とは、下記のような内容です。
同学会の門脇孝理事長(東大病院長)は読売新聞の取材に対し、
「炭水化物を総摂取カロリーの40%未満に抑える極端な糖質制限は、
脂質やたんぱく質の過剰摂取につながることが多い。
短期的にはケトン血症や脱水、長期的には腎症、
心筋梗塞や脳卒中、発がんなどの危険性を高める恐れがある」と指摘。
「現在一部で広まっている糖質制限は、
糖尿病や合併症の重症度によっては生命の危険さえあり、勧められない」と注意した。
やすらぎの里でも、糖質制限食を取り入れているので、
いいことだけではなく、否定的な意見もお伝えしないといけないと考えています。
ちょっと長くなったので、
続きは明日に。
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