この頃のマイブームは、マインドフルネス。
この間、東京で「マインドフルネス・ヨガ」を受けてから、
やすらぎの里のプログラムにも取り入れられないか、
自分なりに試行錯誤しています。
そんな中で出会った本。
「自分を信じるレッスン~マインドフルネス・セラピー入門」
手塚郁恵著 春秋社
帯の文章に惹かれました。
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ネガティブな感情を大切に。
それはいのちの声だから
怒り、うつ、不安、イライラ、絶望感・・・
でも、その苦しみをなくそうとするのではなく、
ゆっくり身体で味わってみると・・・
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ネガティブなものであれ、ポジティブなものであれ、
自分が何かを感じるのには、きっとわけがあるに違いない、
そう信頼して、その感情と付き合ってみようというのです。
自分の感情をあってはいけないものとして追い出すのではなく、
私自身の大切な一部として労わること。
怒りや不安を抱えるあなた自身を受け止め、
見方になることです。
怒りの存在、悲しみの存在を認める、
受け止めるのです。
悲しかったんだね、頭にきたんだね。
もし誰もあなたにそう言ってくれないのなら、
大人のあなたは、あなた自身に、
そう言ってあげることもできるのです。
自己肯定感を持つのは、なかなか大変なことだと思います。ネガティブな感情も含めて、自分の気持ちを受け入れることが大切と思います。
Lisaさん、そうですね。
きっと、いいところと悪いところって、セットになってるから、両方の気持ちを認めてあげられたら、自己肯定感が持てるようになるのかな。