土曜日は、一週間滞在していたゲストのみんなが帰る日。
来たときは、それぞれに疲れやストレスを抱えて、
ちょっと不安そうな顔をしている人もいます。
だけど、帰りの日は、
みんなが本当に生まれ変わったような、
生き生きとした表情になります。
そして、一緒に滞在していた人達と、
まるで、何十年来の友達のようになって、
楽しそうに話している。
何が、みんなを元気にしているのか?
やすらぎの里のプログラムか、
スタッフの笑顔か、
僕の優しさか・・・(^^;)
いや、それらはすべて、
その人がもともと持っている、
生き生きとした命の働きが、
充分に働いている現われ。
何かに頼らなくても、
自分には、もともと持っている、
生き生きとした力が充分にある。
自分がもともと持っていた、
その力を取り戻す、蘇らせる。
一週間の滞在は、
自分の中の生命力を取り戻す旅なのです。
屋上で、みんなで朝日を拝む。
きれいだったよね。
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