今日は雨の一日。
ゲストのみんなも、雨で出かけられないので、
大広間やお部屋で、のんびりしてるみたい。
昨日来た、一週間コースの方と面談をしていると、
みんな、地震があってから、
バタバタと不安定な日を過ごしていたみたいです。
大きな地震があって、
電車が止まって、帰宅難民になって、
電話も通じなくて・・・。
その後も、計画停電があったり、
電車のダイアが乱れたり、
食料やガソリンがなくなったり、
余震が続いて、眠れなくなったり・・・。
緊急事態で、こころも体も臨戦態勢。
それも、一週間以上になると、
疲れも出てくる頃です。
きっと、自分が思っているよりも、
こころも体も疲れているはず。
この連休と、雨は、
高ぶった、こころと体を鎮めるには、
いい冷却期間だったと思います。
やすらぎに滞在しているゲストのみんなも、
いつもよりも、やすらいでいるように感じます。
被災地のことを考えると、
自分だけ、のんびりしていていいのだろうか、
まじめな人ほど、そう考える気持ちはよくわかります。
だけど、本当に困っている人たちの力に、
継続的になるためにも、
まずは、自分のこころと体を充電する。
テレビを消して、
自分のこころと体をケアする時間をもちましょう。
自然の中を散歩したり、
ゆっくりお風呂に入って、
いつもより、ゆったりした呼吸をして、
ヨガをして、瞑想する。
こころを鎮めると、
今、本当に必要なことがわかってきます。
必要以上に不安にならず、
地に足の着いた生活を取り戻していこう。
先生のご実家が岩手ということを思い出していましたが、津波の被害にあわれていたとは。。ご家族のご無事が不幸中の幸いでしたね。皆様ご無事で本当に良かったです。
この地震のあと自分のとるべきスタンスが分からず悩んでいました。節電、寄付、買い占めをしないなどしか想い浮かばず、テレビを見て涙する日々。でも先生の言葉ではっとしました。心を鎮めしっかり働き継続してできる支援をする。一時の感情ではなく継続することが大切。そのためには体も心も鍛えてコントロールしなければ!やすらぎで断食したのだから数日食べなくても大丈夫ってこと知ってます、でも食べられない辛さも経験したから被災者の方々の気持ちに想いを馳せ…今日もしっかり働きます。