先日、「妊娠しやすいカラダづくり」
というサイトを運営している方が取材に見えました。
やすらぎの里にも、
不妊の改善のために来る方もいます。
年に何人かは、「おかげさまで、子供ができました」
という、うれしい報告もいただきます。
今回は、その取材の内容を紹介させていただきます。
「断食で妊娠する力を高めよう」
妊娠しやすいカラダづくりを目指す場合
ある意味、“自然治癒力”が、とても大切ですね。
例えば、ホルモンの分泌バランスは、
私たちの意志でコントロール出来るものではなく、
私たちに備わった機能(ホメオタシス)によるもので、
それは、一種の自然治癒力だと言えます。
そして、自然治癒力というものは、
誰にでも当たり前に備わっているものなのですが、
毎日、トレーニングすれば、高まるというものでもないところが、
やっかいと言えば、やっかいです。
なぜなら、自然治癒力が低下してしまったら、
どうすれば、取り戻せるのか、
ちょっと、頑張りようがないところがあるからです。
そんな“力”を高めるのに、
「断食」が大変有効だというのです。
伊豆の断食道場「やすらぎの里」を訪ねてきました
5月17日の水曜日、断食道場として有名な、
伊豆の「やすらぎの里」にお邪魔してまいりました。
代表の大沢先生の著書、
「しあわせの“やすらぎ”断食」を読んでみて、
断食が、妊娠しやすいカラダづくりにはとても良さそうに思えたので、
これはもう、大沢先生に、直接、お話しをお伺いして、
是非とも、皆さんにお伝えしたいと考えたからです。
東伊豆の浮山温泉郷は、全体が森といった感じで、
ペンションや別荘、保養所などがポツポツと建ち並ぶ中に、
やすらぎの里はありました。
もしかしたら断食道場というと、
一昔前までは、ストイックな修行場という感じで、
一部のマニアや難病を患う方々の最後の砦といった、
どちらかと言うと、ちょっと、暗いイメージだったのが、
この「やすらぎの里」が、マスコミで紹介されるに及んで、
いまや、女性、それも、若い女性の間では、
ちょっとしたブームなんだそうです。
伊豆高原駅を下りた瞬間、空気の美味しさに感動し、
到着したロビーは、凛とした空気を感じつつも、寛げる雰囲気。
耳を済ませば、やっと聞こえる程度のボリュームで環境音楽が流れていて、
すぐに、緑に囲まれた中庭のテラスに出ることが出来ます。
この時は、いかなかったのですが、
屋上のデッキからは、海が一望に出来るとのこと。
ここに来て、この空間にいるだけで、十分といった感じで、
断食しなくても身体がよくなりそうです。
とにかく、気持ちのよい気配に溢れています。
さて、大沢先生のお話しは、
まさに、目からウロコの連続で、
とにかく、腑に落ちる内容ばかりでした。
断食によって、“妊娠する力”が高まるのは?
▼「断食すると、体がビックリして、野生の力が目覚めるんです。」
動物には、危機的な状態になると、
できる限り自分の“種”を残して、
種を保存しようとする本能があるそうです。
食糧危機にあるような途上国ほど子沢山で、
飽食にある先進国では生殖能力が低下していく傾向があることは、
なによりの証拠と言えますね。
生まれてから一度も、生きるか死ぬかの状態まで、
食べ物に困った経験のない世代は、
身体に危機を感じたことも、当然なく、
自分の「種」を残そうとする本能が弱くなっていても、
不思議ではないというのです。
また、授乳期の母親は、粗食にするほど、
母乳がよく出るようになることを、
完全母乳で育てる桶谷式乳房管理法では教えてくれるそうですが、
これも、同じメカニズムでしょう。
さらに、鶏が卵を産まなくなったら、
エサをストップすることで、再び、卵を産むようになります。
これらは、いずれも、人間の力の及ばない、
大自然のメカニズムと言えるでしょう。
断食による一時的な飢餓状態が、
そんなメカニズムを働かせ、
動物としての本能にスイッチを入れるのではないでしょうか。
詳しい記事の内容はこちらでどうぞ
「今日のやすらぎ」
きれいな花を咲かせた“春菊”。
久しぶりに畑に行ったら、
畑がきれいなお花畑になっていました。
いい卵ができても夫婦の愛がなければ子供はできませんね。気持ちがないと体も反応しないとわかりました。これもストレスなのでしょうか?人間は難しいですね。
るららさんへ
こころとカラダって一体ですから、どちらかだけでもだめですよね。
心身一如っていいますから。
病気を治して子供を作るのが夢でした。叶わぬ夢になりましたが、たった一週間またフリーで行っても友達という宝物ができ2年1年とたっているのに近場の人は会えますが遠方の方でも毎月メールなので相談事など親身になってくれて感謝感激です。病気が治ったらサポートしたいと思ってます。人生迷子になってしまいましが、道を探しにやすらぎにまたいきたいたいと思います。頭空っぽになりますから、何か浮かぶでしょう(笑)