東洋医学では、からだを作る大事なものを「気・血・水」といいます。
これらが充実して、さらに滞りなく、
からだ全体をめぐっているのが健康な状態です。
「気・血・水の働き」
・気 : 生命エネルギー。血と水をめぐらせる。病気からからだを守る抵抗力。
・血 : 血液のこと。からだに栄養をあたえる。
・水 : 血液以外の体液。からだに潤いをあたえる。
これら気、血、水がうまくめぐらなくなって、
滞ったり、不足した状態を虚(不足)や実(滞る)といいます。
気、血、水が虚や実のどちらにも偏らないで
バランスを保っている状態が理想です。
しかし、たいがい気、血、水が虚や実の
どちらかに偏りやすい傾向があります。
明日は気、血、水のタイプ別にわけた傾向を紹介しますね。
「今日のやすらぎ」
今日収穫したズッキーニ。
ちょっと大きくなりすぎましたが、
子供たちは大喜びで収穫しました。
最近のコメント