今日は、気・血・水の中の”気”の異常によって
出やすい症状や、なりやすいタイプを紹介します。
気とは、元気、やる気、気力などに共通する、生命のエネルギーです。
その他にも、血と水をめぐらせたり、
病気からからだを守る抵抗力の働きもします。
これらの気が滞ったり、不足すると、下記のような症状が出ます。
「気が滞ると出やすい症状」
お腹が張る、ガスがよく出る、のどの異物感、背中の張り、イライラ、不眠、パニック障害
「気が滞りやすいタイプ」
緊張しやすい、のぼせやすい、イライラしやすい、几帳面、神経質、落ち着きがない、筋肉質
「気が不足すると出やすい症状」
疲れやすい、無気力、風邪を引きやすい、冷え、食欲がない、寝てばかりいる、筋肉がない
「気が不足しやすいタイプ」
元気がない、寒がり、きゃしゃ、疲れやすい、風邪を引きやすい、筋肉がなく柔らかい。
明日は、血の症状やタイプを紹介しますね。
「今日のやすらぎ」
人間だけでなく、野菜にも気はあります。
取れたての新鮮な野菜には“気”があふれてます。
そんな野菜を毎日食べていると、
そりゃ、元気になれますよね。
大変勉強になりました。また、勉強させていただきます。
ワクワクありささんへ
書き込みありがとうございます。
今この内容で、やすらぎの里で東洋医学講座をしています。
一般の人にわかりやすく、興味を持ってもらえるような内容を探っているところです。
大沢先生、実は現在アメリカにてマッサージの勉強をしているのですが、その中のプログラムの一つとして”指圧”を取っている最中です。日本人の先生に習ったアメリカ人の先生が教えているのですが、ちょうど良く分からなかった内容が先生のこの内容にありました!!有難うございました。(kYO,JITSUという文字が出てきたのですが、漢字が分からなかったため。。。)ちなみに私は先生の内容によりますと、”気”が滞るタイプです。最近のどの違和感が中々取れず。。