高原館のゆるゆる日記「書くとわからない度が下がる」


(見ているだけで気持ちが上がる真っ赤な苺♪)

こんにちは、高原館のくさむらです。

「今日は何のことを書こうかな・・・」
今回も何を書くかで行き詰ってしまったので、
さっそく紙とペンを用意して、
「書くこと」と書いてみました。

そうしたらスルスル言葉が出てきて、
書くことが決まりました。

「書くと気持ちが楽になる。」

わたしはこのために書いているといっても
過言ではありません。

改めて「なぜ書くと気持ちが楽になるのか」
を考えてみました。

わたしは不安や心配になりやすい性格です。
では不安や心配とはいったいどのような状態なのでしょうか。

「この先どうなるかわからない」
そんな状態だと思います。

一体何が起こるのだろうか・・・
こわいことが起こるんじゃないだろうか・・・
困った事が起こるんじゃないだろうか・・・

「わからない」という状態が、
不安や心配を生んでいそうです。

そんな時に、
自分の気持ちや状況を書く。

そうすると、わからない状態に変化が起きます。

今の自分の気持ちはこうである。
今の自分に状況はこうである。

先のことは分からなくても、
今の気持ちと、今の状況はわかります。

これをしっかり書くと、その先が見えてきます。

今の状況はこうだから、
この後はきっとこうなるだろうな。

こうなるだろうな、ですから、
この先起こることが決定したわけではありません。
あくまで予想で、そうなるかはわかりません。

でも、まったく「わからない」状態から、
仮にでも、こうなるんじゃないかとはっきり想像してみると、
その不安はかなり軽減されます。

人は「わからない」ことへ大きな恐怖を感じるみたいです。
わからなければ、わからないほど、こわい。

ここから脱出するには、
わからない度を低くしていくのが良い方法だと感じています。

仮にでいいから「こうなるんじゃないかな?」と、
一度はっきり想像してみます。

はっきり想像するために書くことが大切だと思います。
書かずに想像しようとしてもかなり難しいです。

書く、つまり集中して想像すると、
「こうなるんだろうな~・・・」と考えがまとまってきます。

まったくわからない!という状態から、
なんとなくでもわかる状態にすると、
わからない度が下がります。

それだけで、不安や心配は相当軽減されます。

わかる必要はないのだと思います。
そうではなくて、わからない度を下げる。
わからないなりに、少し想像してみる。

書くことはわからないという怖さを、
わかる方へ向かわせてくれ安心させてくれます。

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