伊豆急線全線を歩き切った稲毛です
次はちょっと遠出をして都内を散策してみました
谷中七福神巡りです
上野の弁天堂(弁財天)からスタートです
ここは不忍池の中の弁天島にあります
昔は小舟でこの島に渡っていたそうです
次に上野公園内を抜けて行きます
途中で正岡子規記念球場を見つけました
球場というより草野球のグランドですね
彼は明治初期に日本に野球が紹介されて間もない頃の野球の
愛好者で、この上野公園内で野球を楽しんでいたといいます。
その後、子規は野球を題材とした俳句や短歌・小説・随筆を
発表して野球の普及に貢献し、数々の野球用語を日本語訳し
たことも知られています。
このような功績を称え、上野公園開園式典130周年を記念し、
2006年7月21日に上野公園野球場で句碑の除幕式と正岡
子規記念球場の愛称が披露されたそうです。
グランド横の句碑には「春風や まりを投げたき 草の原」
の句が刻まれています。
上野公園から動物園の横を抜けて行くと「鴎外温泉」を発見
森 鴎外の旧居跡に建てられたホテルです
こんなところで天然温泉とは驚きですね
鴎外は明治23年にこの地において文壇処女作の舞姫を
発表しました
鴎外はよくこの家より無縁坂を登り不忍池をまわって
帰ってきていたようですが、後に小説“雁”の舞台と
なった言われております
さらに進むとこんな建物が残っています
レンガ作りの古い建物です、何かのお店として
使われていたようですね
いろいろな発見があってワクワクしてきました
そこから少し歩くと2番目の護国院(大黒天)に着きます
何やら一心にお祈りしている人がいたのでそそくさと
お参りして次へ進みます
次に着いたのは長安寺(寿老人)です
ここには明治初期の日本画家、狩野芳崖の墓所が
ありました
パート2へ続きます
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