しのです。
春から初夏へと移り変わる季節とともに、やすらぎのメニューも
徐々に変化していきます。
この日のメニューは、
・黒豆入り玄米ご飯
・お味噌汁
・やすらぎ特製お漬物
・かますの塩焼き
・卯の花
・カブの酢の物
でした。
かますの塩焼きは、身が柔らかくてとっても美味しいです。
焼く前のかますの目を見ると、透き通ってキラキラしていました。
海の近くはお魚がおいしくて良いですね。
そしてやすらぎの里の卯の花、私の大好きな一品の一つです。
しっとりして優しい味わいは母の味を思い出します。
やすらぎの里の食事というのは、日本のお母さんの味なんだなと
しみじみと感じます。
かぼちゃの煮物、ひじき、切り干し大根、サバの味噌煮など、
子供の頃に覚えた味というのは、いくつになっても忘れないものです。
大沢先生の奥さんが、
「日本人として生まれたからには、日本の伝統食を次の世代、
そのまた次の世代に伝える義務があると思う。」
とおっしゃっていました。
そういう仕事をすることできて本当にありがたいです。
みなさんもぜひ、ご家庭でおいしい和食を作ってみてください。
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