『 やすらぎ通信 』 第604号 2016.9.17
~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~
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●やすらぎの里
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3連休の初日、
いかがお過ごしですか。
やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は久しぶりに、
朝から青空が広がりました。
久しぶりに朝日も拝めて、
朝の体操もテラスで気持ちよくできました。
今週は、不安定な天気が続いていたので、
カラッとした空気がとっても気持ちいい。
一週間滞在したゲストのみなさんも、
すっきり晴れ晴れした顔で帰って行きました。
涼しい秋風が流れる伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】━━━━━
【1】さとう式リンパケア
【2】やすらぎのレシピ
「玄米リゾット」
【3】スタッフ紹介
【4】寄せ書きから
【5】編集後記
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さとう式リンパケア
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本館と養生館の講座やオプションメニューで、
おこなっている「さとう式リンパケア」
担当している田中君のキャラともあいまって、
ゲストのみなさんにとっても好評です。
さとう式リンパケアと聞いても、
どういうものかよく分からない方も多いと思うので、
担当の田中君から「さとう式リンパケア」について、
詳しく紹介してもらいます。
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こんにちは。
施術スタッフの田中です。
そもそも、さとう式って何?
という方もいらっしゃると思いますので、
皆さんにお伝えしていきたいと思います。
誰でも一度は聞いたことがある
「リンパ」というワード。
でも、意外とその役割について、
知らない方も多いのでは?
リンパは、体に必要な酸素や栄養素を
全身の細胞に届けてくれます。
そして、不要となった酸化物や
老廃物を回収するという重要な役割を担っています。
最近疲れが取れにくくなった、
体のあちこちが痛い、
肌にツヤがなくなった、
それはリンパの巡りが滞っているサインかも。
さとう式リンパケアでは、
この大事なリンパの流れを促していきます。
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一般的なリンパマッサージでは、
リンパ管の流れをよくすることを重視します。
このリンパ管内のリンパを
「管内リンパ」といい、
全体の1割を占めます。
残りの9割は、
血管からじわっと染み出し、
細胞の間を漂っています。
この状態のリンパをさとう式では、
「リンパ間質液」と呼んでいます。
さとう式リンパケアでは、
9割を占めるリンパ間質液と、
1割を占める管内リンパの両方に働きかけ、
身体に起こる様々な症状を効果的に改善していきます。
このため、変化も速く、
「指先がポカポカしてきた」
「ケアをした側の方が軽い!」など、
すぐに効果を実感しやすいのも特徴です。
体の隅々にまでリンパがいきわたり、
自然と循環する体へ。
ガチガチだった筋肉がふんわりとゆるみ、
体も軽く、お肌にもハリが!
「肩があがるようになった」
「股関節が開くようになった」という感想も頂きます。
さとう式リンパケアは、
こういったさまざまなお悩みを解消し、
うれしい変化をもたらしてくれる美容健康法です。
■ やすらぎの里のプログラム
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【2】やすらぎのレシピ
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今回は、残った玄米ご飯やお野菜で出来る、
玄米リゾットのレシピを紹介します。
だし汁でさっぱり仕上げているので、
玄米が苦手な方でも、美味しくいただけます。
●材料 1人分
玄米 100g、人参 10g、大根 30g、
じゃこ、青味(いんげん、グリーンピース、ブロッコリーの芯など)、
コーン 適量 2番出汁 180cc
●作り方
1.人参、大根をサイコロ状に切り、
じゃこ、青み、コーンは彩りよく適量。
2.人参とじゃこを塩と酒を入れて、2番出汁で煮る。
3.人参に火が通ったら、大根を入れてしばらく煮る。
4.味付けは、塩、こしょう、薄口醤油で整える。
5.炊いた玄米を洗って、食べる前に加えて温める。
■ 体で覚える食養生
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【3】スタッフ紹介
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「養生館の小針先生」
やすらぎの里も施設が3つになり、
スタッフも増えてきたので、
みなさんにスタッフを紹介しています。
今週は、養生館の館長の小針先生。
養生館に滞在した方はもちろん、
高原館のリピーターの方は、
よく知っていると思います。
養生館がオープンしてからは、
小針先生らしさが前回になって、
とても生き生きと仕事してます。
先日の彼のフェイスブックの投稿に、
感動したので、みなさんにも紹介しますね。
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「小針佑太のFacebookより」
僕が「養生」を、節制し禁欲をして、
健康や延命長寿を得るという、
一般的な解釈を良しとしないのは、
病気が悪いものであると思っていないからです。
ゆえに、魔法のような方法を求めたり、
苦しみは悪いことで、
すぐさま取り除かなくてはならない、
と考えるものでもないとするのです。
そして、人生の目的は自分らしく生きること、
もう少し踏み込んで言えば、
天命をまっとうすることだと考えています。
病気になることも含めて天命と捉えて、
決して平穏無事ではない、
人生のあらゆる出来事を通して、
自分も他人もゆるし、愛する、
思い、言葉、行動につなげていく。
つまり、自分の本質、生命、真我、魂、本心、
言い方はなんでもいいのですが、
それが喜ぶ生き方をしていくことが、
なによりの養生と思っています。
■ 小針先生の養生ブログ
https://y-sato.com/youjoublog
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【4】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
今回は養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。
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「体の声に耳を傾けて」40代 女性
呼吸・食事・運動・休息など、
どれひとつ欠けても健康ではないこと。
ジャッジしないこと、
相手のことも自分のあれこれも、
受け入れてみようと思いました。
自分の体の声に耳を傾けて、
自分が気持ちよく過ごせるよう
工夫していきたいと思います。
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「内側への視点が開かれました」30代 女性
ダメな自分を見直そうと思って参加しましたが、
なぜかこのままでも悪くないんだと
自己肯定感が高まりました。
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「楽な方へ」50代 女性
体調不良なことも身体の大切な一部。
大事につきあいながら、
少しずつ楽な方へシフトしていきたいと思いました。
マインドフルネス瞑想は、
浮かんでくる雑念をうけとめるという点が
新鮮で、心が軽くなる感じがしました。
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「リセットできました」30代 女性
ストレスで爆発寸前でしたが、
リセットできました。
食への気づきもあり、
よりハッピーに生きられる気がします。
自分の心と体と対話して、
ちゃんとケアもしていくようにします。
居心地の良い宿でのんびりできました。
■ やすらぎの里の体験談
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【4】 編集後記
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ここ何回かスタッフの紹介記事を書いて、
改めて、やすらぎの里のスタッフの魅力に、
自分が気づく、いい機会になっています。
こんないいスタッフがいてくれるって、
当たり前のことじゃないなって。
みんな、自分の持ち場で、
いい味を出してくれています。
スタッフのみんなに感謝だな~。
(^人^)
大沢
■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/diary
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