『 やすらぎ通信 』 自分の在り方

『 やすらぎ通信 』 第667号 2017.12.26

~ 断食の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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やすらぎ通信

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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は、ちょっと風が強いけど、
真っ青な空が広がり、
冬の日差しがサンサンと降り注いでいます。

日当たりのいい食堂は、
たっぷりの日差しで、暖房をつけなくても、
ぽかぽかで、Tシャツでもいいくらい。

明るくて、暖かいと、
自然に心も開放的になりますね。

ゲストのみんなも、
楽しそうに食堂でお話しています。

海がキラキラ輝いている伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

快晴のテラス

【目次】━━━━━

【1】自分の在り方

【2】やすらぎのレシピ
「自然な甘さの栗きんとん」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

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【1】自分の在り方
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今回は一年を締めくくる意味でも、
「自分の在り方」について取り上げてみました。

「在り方」って言われると、
考え込んでしまう人もいるかもしれません。

僕も人生の目標を深く考えて、
なんていうタイプではなく、
流れにまかせて生きてきたので、
あまり考えたことがありませんでした。

最近、毎週カフェにこもって、
ジャーナリングをしていたら、
自然に自分がこう在りたい、
ということに考えが向いてきます。

そこで気づいたのが、
在り方というのは、
自分にないもの、
できていないことを目標にするのではない。

自分の中にすでにあるもの、
自分が今まで大切にしてきたことを
はっきりさせることだということ。

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そう考えたら、
自分の在り方に沿った人生を歩んでいた。

僕の在り方は、
「自分らしい生き方をして、みんなに喜んでもらう」

自分の好きなことを寄せ集めたやすらぎの里で、
ゲストにもスタッフにも喜んでもらう。

自分の心や体と向き合う場を提供し、
自分らしい生き方を見つけるお手伝いをして、
その人らしい、幸せな人生を歩んでもらいたい。

健康的な生活は、
そのための、ひとつの手段。

病気であっても、
その人らしい生き方をしていれば、
僕は幸せだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分らしい生き方を実践する方法は、
どんなやり方でもいい。

だから、やすらぎの里でやるプログラムは、
ときによって変わっていきます。

そのときそのとき、
自分がいいなと思うものを選び、
とりあえずやってみる。

やり方は、流れに任せてどんどん変えてく。
それも自分らしさだと思っています。

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自分がどう生きるのか、
それは誰か他の人が決められるものではなく、
自分しか決められない。

自分の人生は、
自分が決めて、
自分が責任を取る。

その覚悟が決まれば、
自分の軸がしっかりして、
生き方にブレがなくなります。

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もう少しで、年末年始のお休み
という方も多いと思います。

そのお休みを使って、
自分と向き合い、自分の在り方を自覚し、
自分の軸をしっかり立ててみませんか。

断食×リトリートで、心も体も整える。

やすらぎの里は、日常を離れて、
静かな自然の中で、自分を見つめ直すには、
最高の環境が整えてあります。

■ 断食×リトリート

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【2】やすらぎのレシピ
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「自然な甘さの栗きんとん」

お砂糖を使わない、りんごの甘みを生かした、
自然な甘さのきんとんです。

栗きんとん

「材料」
栗(むき栗がなければ市販の物)400g、
さつま芋600g、りんご1個分

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「作り方」
1、りんごは皮と種を取り、
いちょう切りにして塩水に入れ、
鍋にりんごだけを入れて、中火でことことしたら、
弱火にして五分煮て冷ましておく。

2、栗は半分に割ったくちなしの実を入れた水でゆでて、
柔らかくなったら手早くマッシュする。
(市販の栗の場合、甘味を除くために何度か湯でこぼす)

3、さつま芋は厚めに皮をむいて、
蒸して手早くマッシュする。

4、材料を全て混ぜ合わせて出来上がり。
甘味が足りないようなら、はちみつを少々加える。

■ やすらぎの食事

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は12月6日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

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朝はフロントガラスが
凍るくらい寒くなってきましたが、
養生館のメンバーは朝から元気に活動しています。

何もしないでのんびりする滞在も、
アクティブに動き回る滞在も、
各人が楽しんでいました。

小針

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「3回目」20代女性

3回目の利用です。
ここに来ると頭がスッキリ、体が元気に、
明日からまた頑張ろうという気持ちになれます。

ついつい甘いものを食べすぎてしまう
自分をリセットさせて、
本当に食べたいものを口に入れる習慣を
つけていきたいと思います。

でもやっぱり疲れてしまったら
また何回でもこちらに来て、
リフレッシュしたいです。

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「大事だと思いながら」20代女性

自分を大切にすることや、
自分の体に耳を傾けることを、
大事だと思いながら、で
きていない自分がいました。

大切にすることの意味もやり方もわからず、
ずっと悩んでいたのですが、
ここに来て少し理解できなような気がします。

主体性をもつこと、質を上げる食事をすること、
少しずつ生活に取り入れていきます。

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「感謝しています」70代女性

心と体のケアのすべてよかったです。
お食事についてのお話もよかったです。
すべてに心がこもっている。

クリスタルボウルは初めての経験でしたが、
良かったし、その後のハワイカードリーディングを
してくださったのも感謝しています。

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「かけがえのないもの」40代女性

今回の滞在は、他の参加者の方々と交流でき、
様々なプログラムや、
お食事の時間を心から楽しむことができました。

体重も期待しないようにしていましたが、
ストンと落ちうれしいです。
心の面でも気づきがありました。

クリスタルヒーリングの後に見ていただいた
マナカードの時間はかけがえのないものとなり、
田中先生のさとう式リンパケアでは、
体がふわふわになって、
体が喜んでいるのが分かりました。

急遽思い立って参加しましたが、
ベストタイミングであったことを
実感しております。
本当にお世話になりました。

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
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先週ジャーナリングの本を紹介したら、
リピーターの方が著者の方を知っていて、
Facebookでつながることができました。

そしたらなんと、
著者の吉田さんの会社のスタッフの方が、
養生館と本館に滞在することになっていました。

マインドフルネスの先端を行く方が、
やすらぎの里に関心を持ってくれていて、
とっても嬉しいです。

ジャーナリングは、書くマインドフルネス。

そう考えると、断食は、
食のマインドフルネスとも言えるかな。

来年は、心を整えるためのプログラムを
充実させていこうと考えています。

大沢

■ やすらぎ日記

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