南海トラフ地震の注意情報で、
滞在に不安を抱えている方もいると思います。
やすらぎの里の地震や津波への対応状況について、
詳しくお知らせいたします。
伊豆高原の地形について
・伊豆高原は地盤が20~30mの岩盤層になっており、
頑丈な地盤になっています。
・周りに崖や川はないので、
がけ崩れや洪水の心配もありません。
・一番海に近いのが養生館ですが、
海岸から100m以上離れていて、海抜45mあります。
海との間に林や旅館の建物があります。
・南海トラフ地震で想定される津波でも、
津波の直接の被害はないと思われます。
・本館は標高200m、高原館が250mあるので、
こちらは津波の心配はありません。
建物について
本館と高原館は鉄筋コンクリート造2階建て、
養生館は半分が鉄筋コンクリート造、
半分が木造(10年前に耐震補強工事済み・客室はすべて2階)となっています。
倒壊や火災の恐れが無ければ、
原則、館内で避難していただけるよう、
備蓄品などの準備もしております。
万が一、建物に被害が出て屋外へ避難が必要な場合は、
マイクロバスに避難してもらい、
安全な場所(被害がない館や公共の避難場所)に移動する体制となっています。
客室内について
客室内にはタンス等の倒れて、
ケガをするような家具はありません。
交通機関について
熱海から伊豆高原までの伊東線と伊豆急行線は単線になるので、
地震等で運行が止まることが考えられます。
移動の安全が確保されるまでは、
やすらぎの里にご滞在いただけます。
公共交通機関が運航できない状況でも、
陸路での移動の安全が確認され次第、
公共交通機関が運航している場所まで送迎いたします。
これまでも台風等で、
伊東線や伊豆急行線がストップしたときは、
新幹線の駅がある熱海駅まで送迎をしております。
その他、ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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