「夜だけ美容断食」の本で有名な、
エステティックサロン経営者・宮本さんの体験談
宮本さんはエステティックサロンを運営する会社の経営者。
関東と関西、多くのサロンを運営しているため、
大忙しの日々を送っています。
それなのに、元気はつらつ、お肌ピカピカ。
太陽のように明るいオーラを放つ素敵な女性です。
今回はそんな宮本さんにやすらぎの里の好きなところや、
来たきっかけを教えていただきました。
宮本さんは年に1〜2回、
やすらぎの里へ来てくださいます。
やすらぎの里本館で大好きな場所があると言います。
それが本館自慢のテラスです。
このテラスからは伊豆の海が一望できます。
「この景色を見ると心が洗われるんです。
わたし空気吸っていなかったんだな~って。」
そんな風におっしゃっていました。
宮本さんが選ぶのは「糖質制限コース」です。
やすらぎの里は断食施設というイメージが強いのですが、
実はお食事付きのコースも充実しています。
糖質制限コースは、
普通食コースより糖質を控えた内容です。
主菜や副菜の内容はほとんど変わりませんが、
玄米ご飯の量が少なくなり、
夜はご飯の代わりにお豆腐が付きます。
宮本さんはやすらぎの里の味付けを
こんな風に表現してくれました。
「茅野屋の出汁、それだけで味付けた感じ」
なるほど!と思いました。
やすらぎの里のお料理は、
素材を生かした優しい味わいです。
最初は「薄い!」と感じるかもしれませんが、
一週間食べ続けていると舌がリセットされて、
普段の味付けが濃くて食べられなくなるほどです。
今でこそ元気はつらつ、
お肌ピカピカの宮本さんですが、
なんと中学生時代は今より46kgも体重が多かったそうです。
「村のマドンナと呼ばれていたのが、
マラドーナと呼ばれるようになりました。」
当時を思い出して、
笑いながらそんな逸話を教えてくださいました。
エステ業界へ就職したのをきっかけに、
本格的なダイエットを決意した宮本さん。
半年で46kg痩せたそうです。
1日500キロカロリー、
内容は仏さまにお供えする程度のごはんに、
夜は納豆やお豆腐というメニューだったそう。
もちろん健康的に痩せられるわけもなく、
慢性膵炎や肝炎に苦しまれたとのことでした。
あまりの体調不良に、
血液をアメリカに送って検査してもらった結果、
「10年生きられないかもしれないよ」と言われ、
大変なショックを受けたということです。
このことをきっかけに、
生命保険をかけ直したというお話にはびっくり。
そんなときに、お姉さんから誘われたのがやすらぎの里。
なんでもストイックにやりすぎる、
宮本さんを心配したお姉さんが、
絶対によいから一緒に行こう!
と誘ってくれたそうです。
やすらぎの里で初めて断食をして感じたことは、
「痩せるためだけの場所じゃない」ということだったそうです。
やすらぎの里で感じた大切なことは
「自然に戻る。すべてを受け入れる、心を穏やかにする」
これらのことだったといいます。
やすらぎの里代表、大沢先生が口にしたある一言が、
食に関する意識を大きく変えたと教えてくださいました。
「食に善悪なし」
宮本さんはやすらぎの里へ来て、
「どんなものでもありがたく、笑いながら食べなきゃダメ」、
そんなことを深く感じたそうです。
最後に宮本先生からいただいた、
みなさんへのメッセージをご紹介します。
「食事を楽しんで、自然を楽しんで、
人生を楽しんで、きれいになってほしい!」
やすらぎの里では「美味しく楽しく気持ちよく」を大切に、
スタッフ一同みなさんのお越しをお待ちしています^^
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