やすらぎの里ではお帰りの前、
アンケートにご協力いただいています。
みなさん、毎回たくさんのご感想、
本当にありがとうございます。
今回ご紹介するのは、
5月14日から本館に滞在していただいた、
60代女性、よしこさん(仮名)の感想です。
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「ぼーっとする時間」
本館のテラスからの景色が気に入っている。
朝ヨガ、早起きで、すっきりした。
初めてのトレイルウォーキングを歩いて、
達成感があった。
マッサージやアロマトリートメントなど
体のメンテナンスが気持ち良かった。
家族と離れてみて、
家族の有難さを感じた。
家事から離れて何も考えず、
ぼーっとする時間がよかった。
色んな人たち、
日頃話す機会のない人たちと
話せたことが脳の刺激にもなってよかったと思う。
家庭から離れることで、
自分を客観的に見れたように感じた。
よしこさん、ご感想ありがとうございます!
そうなのですよね、
よしこさんがお感じの通り、
「離れることで気が付くこと」
というのは、たくさんあります。
これ、
言い方を変えると、
「離れてみない限り気が付かない」
ということでもあるのです。
近ければ近いほど、
その存在の大切さはわからなくなっていきます。
健康の大切さもそうですよね。
風邪をひくとか、怪我をするとか、
そんな不調がないとき以外、
「健康であることの大切さ」って、
気が付かないものです。
でも、
あたりまえの状況から離れてみると、
自然に、
「あ、これってすごく大切だったんだ…」
と、思い出すことができます。
そして思い出せれば、
「これはわたしにってすごく大事なんだな、
これからは意識して大切にしていこう。」
そんな風に思えるようになります。
良子さんの場合、
そこからさらに、
自分自身も客観的に
見られるようになったと書かれています。
普段の生活では、
色んな事に追われすぎていて、
冷静に自分をみつめるなんて
至難の業。
しかし、
自然豊かな静かな環境で過ごすと、
これも自然にできてしまうのです。
自分を客観視すると、
日々の小さな悩みから、
大きな悩みまで、
ちゃんと整理ができていきます。
そして、
自分なりの進み方を見つけられて、
気持ちが軽やかになります。
よしこさん、
貴重な体験談をありがとうございました
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