こんにちは😊高原館ゲスト担当の近藤です⛄️
いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます🙏
私たちは日々、仕事や介護、子育てといった様々な「役割」を生きています。
誰かのために一生懸命走っているうちに、自分自身の「体の声」が聞こえなくなってしまうこと……ありませんか?
私自身、5年前に他界した母の人生を通じて、痛感したことがあります。
それは、「自己犠牲は美徳ではなく、周りの人にも辛さをもたらすことがある」ということ。
自分が笑顔で元気でいることが、実は一番の家族孝行なんですよね。
今回は、高原館を訪れた4名のゲスト様が、どのように自分自身と向き合い、何に気づかれたのか。
その「回復の物語」を少しだけご紹介します。
🍀 【やすらぎストーリーズ #1】 介護からの卒業、そして自分への還暦祝い (60代・女性)
お母様の一周忌を終え、ご自身も還暦での定年退職を迎えられたゲストさん。
「今まで誰かのために時間を使ってきたけれど、これからは自分のために」と、半年ぶりに戻ってきてくださいました。
今回は養生食コースでしたが、滞在中にひどい頭痛に見舞われました。
実はこれ、体が一気に休息モードへ切り替わる時のサイン(好転反応)であることが多いんです。
これまで気を張って頑張ってこられた分、体が「もう休んでいいんだよ、全部出していいんだよ」と、溜め込んでいた疲れを訴えていたのかもしれません。
朝の散歩以外はほとんど横になって過ごされましたが、最終日の夜、フルーツティーを飲まれた時にフッと痛みが抜けました。
「アトピーも改善してきたし、腰の痛みとも向き合えた。これが私の新しいスタートです。」 そう語る横顔は、来た時よりもずっと晴れやかでした。
🍀 【やすらぎストーリーズ #2】 歩けなくなった旅人の、意外な回復法 (60代・男性)
かつては年300日も世界中を飛び回っていた元銀行員のゲストさん。
執筆業に転身して座りっぱなしの生活になり、体重増加と膝の痛みに悩んでいらっしゃいました。
過去の「お寺での断食」は修行のようで辛かったそうですが、「薬や手術に頼る前に、なんとかしたい」という切実な思いで高原館へ。
「膝が痛いから歩けない」と思い込んでいましたが、ここで朝晩のストレッチを行い、無理のない範囲で散歩をしてみると……なんと、動かした方が膝の調子が良いことに気づかれました。
初めての断食も「空腹どころか、仕事がいつもより集中できた」と嬉しい誤算。
「食べる瞑想」のように、目を閉じて一口一口味わうことで、少量でも心身に染み渡る満足感を得られたそうです。
「医療に頼る前に、自分でできることがある」 その自信が、何よりのお土産になったようです。
🍀 【やすらぎストーリーズ #3】 肩の痛みは、体からの『休んで』のサイン (50代・女性)
「仕事のストレスと五十肩で、もう限界!とにかくリフレッシュしたい」 仕事と家事に追われる中、駆け込むように来館されたゲストさん。
2泊3日で初めての断食にチャレンジされました。
普段、コーヒーとタバコで気を紛らわせ、準備食をする時間もないほどお忙しかったため、断食中は離脱症状としての頭痛が出ました。
正直、2泊3日という短い期間では、体の毒素を出し切るだけで精一杯だったかもしれません。
それでも、施術やストレッチで自分の体を労る心地よさを体感されました。
「次はもっとゆっくり、3泊で来ますね」 その言葉は、もう自分の体を後回しにはしないという、ご自身への約束のように聞こえました。
🍀 【やすらぎストーリーズ #4】 7年ぶりのお帰り、定期メンテナンスの誓い (40代・女性)
9年前に乳がんの手術を経験されたリピーターのゲストさん。今回は7年ぶりのお帰りでした。
ここ最近、仕事の激務で呼吸が浅くなり、「夜中に息が止まる感覚」で目覚めるという、限界ギリギリの状態。
「やっぱりやすらぎの里へ帰らなければ」と、直感的に感じたそうです。
温泉に浸かり、施術を受け、ただ静かに過ごす中で、ガチガチだった背中や呼吸が少しずつ緩んでいきました。
「正座がしにくくなっていることにも、ここに来て初めて気づきました」 日常では無視していた体のSOS。
「これからは、悪くなる前に来ます」 そう言って出発されましたが、最後の一言「帰りたくありません」が、全てを物語っていました。
【まとめ:『変えるチャンス』を見逃さない!】
今回のゲストの皆さんに共通していたのは、「不調は、体が発する『変えるチャンス』のサイン」だということ。
頭痛も、膝の痛みも、息苦しさも。
すべては「警告」というよりも、「もっと幸せな人生を歩むために、体を使ってほしい」という、あなたの体からの愛ある「願い」なのかもしれません。
あなたは今、ご自分の体の声に耳を傾けていますか?
それとも、「自分のことは、自分が一番わかっている」と蓋をしていませんか?
初めての方もご安心ください。
経験豊富なスタッフが状態に合わせて伴走します。
体調に不安がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
みなさんに高原館でお会いできる日を、心待ちにしています。
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