「心にやすらぎを育てる小さな習慣」②
みなさんこんにちは。
やすらぎの里・オンラインのくさむらです。
前回の記事では、すぐ近くにある自然を見つけて触れてみる、
というお話をしました。
今回は少しだけステップアップです。
みなさんのおうちの近くには公園がありますでしょうか。
都心に住んでいる方はちょっと歩かないとないかもしれませんね。
わたしの叔母は都心に住んでいます。
わたしと歩くようになる前は、
近くに公園がないと思っていたそうです。
でも一緒に周辺を歩いてみたら、ここにも、あそこにも・・・
意外にたくさん公園を見つけることが出来ました。
今の家に住み始めてからもう40年以上経っていますが、
公園や自然豊かな場所があることに気が付かなかったそうです。
「家の近くには公園なんてないから・・・」という方も、
ちょっとだけ探してみてください。
大きな公園でなくても良いのです。
小さな小さな公園でじゅうぶんです。
公園についたら、
植えてある木を眺めてみてください。
風に揺れる葉をみながら、
自分のほほに当たる風を感じてみてください。
そして息を吸いながら大きく伸びをして、
ふ~っと思い切り息を吐いてみてください。
それだけで体も脳も心もリフレッシュ出来ます。
街中を歩くのも楽しいのですが、
時間があるときはぜひ公園へ足を運んでみてください。
街中は車が走り、人が歩いていて、
いろいろな看板があり、お店があり・・・
どうしても頭の中が騒がしくなってしまいます。
公園は人工的なモノや情報が少ないです。
目から入ってくる情報が少なくなるだけで、
脳への負担がかなり減ります。
公園へ行くと劇的な変化があるのか・・・
そうではないかもしれません。
でも、小さな小さな変化は必ず起こっています。
公園へ行った日はいつもより気分が晴れやかだった。
公園に行った日はいつもよりよく眠れた。
公園へ行った日はいつもよりお菓子が食べたいと思わなかった。
小さな習慣を続けることで、
少しずつ心にやすらぎの芽が育っていきます。
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