やすらぎの里のリトリートで大切なこと、
四つ目は・・・。
「こころをいたわる」
ということです。
こころって、
目に見えないもの。
だから、
大事なのはわかっていても、
うまい付き合い方がわからない・・・
そんな方もいるのではないでしょうか。
そうですよね、
からだのほうがまだわかりやすくて、
太る、やせる、重い、軽やか、
といった見た目、体感があります。
一方、
こころは、
「なんとなく感じる」
そんなものではないですか?
でも実は、
からだが疲れるのと同じように、
こころも、
放っておくと、
いつの間にか疲れてしまうのです。
ということは・・・
こころもからだと同じように、
しっかり休めてあげることが必要。
だけど、
こころの休め方って知っていますか?
ただ横になってゴロゴロしていても、
こころは休まらない。
これは、
多くの人が感じていると思います。
こころを休めるには、
視覚、聴覚、嗅覚、
味覚、触覚・・・
これらへ勝手に入ってくる
多くの刺激を減らし、
「何もしない時間」
を作ることが必要なのです。
やすらぎの里は、
意識的に「刺激」を絶った
空間づくりをしています。
館内は静かで、
いつも、
ゆったりとした時間が流れています。
毎日楽しいプログラムが開催されますが、
参加してもしなくても、
どちらでもOK。
思う存分、
「わがまま(我がまま)」に、
過ごすことができます。
そうした、
「何もない時間」を過ごすと、
自然に自分の
こころの声が聞こえてきます。
「自分に向き合おう!」
なんて意気込まなくても、
ゆっくり向き合うことができます。
ゆっくり、ゆったり、
自由な時間を過ごす。
そうすることで、
こころは休まるのです。
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