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「ネガティブ・ケイパビリティ」を育む瞑想リトリート
「早く答えを出さなければ」
「ちゃんと考えなければ」
「前向きにならなければ」
そんなふうに、自分を追い立てていませんか。
今は、
すぐに結論を出すこと、
正解を見つけること、
効率よく前に進むことが求められる時代です。
けれど実は、
すぐに答えを出さない力こそが、
心を健やかに保つために必要だと言われています。
それを表す言葉が、
「ネガティブ・ケイパビリティ」です。
ネガティブ・ケイパビリティとは?
ネガティブ・ケイパビリティとは、
「わからない状態」「答えが出ない状態」を、
無理に解決しようとせず、
そのまま受けとめていられる力のこと。
不安や迷い、モヤモヤを、
「消そう」「変えよう」とするのではなく、
そこにあるものとして、静かに見つめる力です。
これは、
何もしないことでも、
考えないことでもありません。
耐える力であり、
感じ続ける力でもあります。
なぜ今、この力が必要なのか
答えを急ぎすぎると、
心は休む暇を失います。
本当はまだ整っていないのに、
「前向きな答え」を出そうとして、
無理に納得しようとする。
その積み重ねが、
・理由のわからない疲れ
・気力の低下
・眠りの浅さ
につながることも少なくありません。
ネガティブ・ケイパビリティは、
心に余白を取り戻す力とも言えます。
今回のリトリートで行う瞑想は、
雑念をなくそうとしたり、
ポジティブになることを目的にしていません。
「何も起きなくていい」
「うまくできなくていい」
ただ、
今の自分の心の状態に気づき、
評価せずに、そこにとどまる。
それは、
ネガティブ・ケイパビリティを
体感的に育てる時間でもあります。
なぜ臨床心理士がガイドするのか
心を扱う時間には、
安心できる枠組みが必要です。
今回のリトリートは、
臨床心理士がガイドします。
・無理に内面を掘り下げない
・感情をコントロールしようとしない
・一人ひとりのペースを尊重する
専門的な視点があるからこそ、
「安心して、わからないままでいられる」
空間が生まれます。
答えを出さない時間が、次の一歩をつくる
不思議なことに、
答えを急がなくなったとき、
心は少しずつ、自然に動き出します。
無理に変えなくても、
整えようとしなくても。
「今は、こうなんだな」
そう気づけたとき、
次の一歩は、向こうからやってくることがあります。
こんな方におすすめです
・頭ではわかっているのに、心がついてこない
・何かを決めなければと焦っている
・瞑想や内省に興味はあるが、不安もある
・がんばることに、少し疲れている
このリトリートは、
答えを見つける場所ではありません。
「わからない自分」を
否定せずにいられる場所です。
静かな環境の中で、
自分の心と、少し距離をとって過ごす時間。
それが、
これからの日常を支える
静かな力になるかもしれません。
▶︎ 臨床心理士がガイドする「瞑想リトリート」
2027年1月17日(土)1泊2日
やすらぎの里・本館にて














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