今日のNHKの「クローズアップ現代」の特集は、
食の乱れは直せるか“好きな物だけ食べたい症候群”でした。
新しくつくる体験学習のコースのヒントを探して、
食、体験、学習のキーワードでネット検索してました。
そしたら、ほとんどが、食育に関するものでした。
民間よりも官の方が一生懸命になってるって感じですね。
今夜のNHKでいってましたが、
日本の小学3~4年生の女子児童の、
25%が高脂血症だそうです。
小学生ですよ・・・。
その4人にひとりが高脂血症なんだそうです。
おたくのお子さんは大丈夫ですか?
ちなみに、うちの子は親と同じで、ちょっと低めです。
いかにして、子供の乱れた食生活を治せるのか?
テレビでもいろんなことを言ってましたが、
小中学生の場合は、問題は子供ではなく親です。
子供に教えるよりも、親を教育しなきゃいけません。
しかし、子供と違って、大人は素直じゃないから、
教えるのって難しいですよね。
一度ついた習慣を変えていくのは、
本当に難しいことです。
だから、子供ができる前に、
教育していかなきゃいけないのです。
そのためにも、若い女性の食の体験と学習は、
とっても大事なことだなって、再確認しました。
よ~し、やるぞ!
「今日のやすらぎ」
子供のおやつといったら、
なんといっても、焼き芋に限ります。
もちろん大人も同じです。
素材そのものの甘みは、依存性がないので、
むやみに食べ過ぎることがありません。
こんばんは。はじめまして。いつも楽しく拝見しています。今の季節はさつまいもやかぼちゃがおいしいですよね。
突然相談なのですが、私は今過食気味で悩んでいます。ごはんのあとにパンやお菓子が止まらなくなりどんどん食べてしまいます。食べなくては…という強い衝動があります。これは依存性なのでしょうか。断食でリセットして治ると思いますか?普段からどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。もし良かったらアドバイスいただけると嬉しいです。
親を教育、もっともです。
夜中にラーメン屋に行くと、赤ちゃんや、小さな子供を見かけることが多く、ぎょっとします。
何で起きてるの?もですが、子供にラーメン???
世の中おかしいです。
けいこさんへ
食べなければという強い衝動があるというのは、食に依存していることの現れです。
好きで食べ過ぎているだけでしたら、食事のことを気を付けるようにするだけでいいのですが、依存している場合は、心理的な問題が関係しています。
その辺のことを詳しく聞かなければ、アドバイスするのは難しいですね。
プロとしてこの仕事をしている以上、適当に答えるわけにはいかないので、ご理解いただければありがたいです。
ヴィータちゃんへ
ほんとです。
子供に対する愛情もいろんな表現があると思いますが、それにしてもですね。
手作りしたものを、一緒に食べる。
そんな時間に親子の愛情が育まれると思います。
子どもの体を健康にするか,不健康にしていくかは親の責任だ!と改めて思わせてくれる番組でしたね。
ある保健士さんが「今の食生活では,子どもたちが大人になる頃には,長生きもできないのでは?」と心配しておられました。その方から,小学校就学前の子どものおやつは,サツマイモとか雑穀の入ったおにぎり,果物などで十分と教えていただきました。
写真のサツマイモ,甘くて美味しそうですね。こんな寒いときは,焼き芋が恋しくなります^0^
そおおなんですね。
親が原因というのはもっとも納得のいく意見です。私が住むアメリカでは元々肥満率がかなり高い国でもあり、日本に負けじと劣らず小学生ながら既に糖尿病の毛がある子供たちの多い事!テレビ番組のくだらない内容の中にいかに太った人たちが痩せていくかを競い合う内容のものもあり、その出演者は明らかに肥満を超えている人たちばかりです。食事内容を聞くと太っても当然のバランスなど全く無い食事。健康志向が高いにもかかわらずダイエットのサプリメントやORGANICの野菜果物もたくさん出てきました。良い面も増えているのに悪い面は一向に減らないのは社会がアンバランスなのでしょうね。心と体が健康であればこんなにすばらしい事はないのにと先生がおっしゃる意味をかみ締めています。先生の記事を楽しみにしていますのでこれからも頑張ってくださいね!
中村嬢さんへ
一度身に付けた習慣を直すってなかなか難しいですね。
だから、習慣がつく前に変えちゃうってのが一番です。
海外にいると、日本の普通の食事が以下に健康的なよくわかりますよね。
だけど、その日本でも足元から崩れ始めているようです。