いや~、よかった。
今年も極めつけの紅葉を見ることができました。
今日は朝からすっきり晴れ渡り、
紅葉を楽しむには絶好の日和です。
この頃、天気のいい日は畑にばかり行ってたので、
遠くに出かけるには久しぶりです。
行き先は、修善寺自然公園の“もみじ林”。
ここは伊豆で最大のもみじの群生林で、
一面のもみじ林が広がっています。
昨日、今日の冷え込みで紅葉が一気に進み、
今日は、ぎりぎり見ごろに間に合ったという感じです。
季節の移り変わり、
これこそが日本の美しさですよね。
「今日のやすらぎ」
一面に広がるもみじの落ち葉。
真っ赤に染まった葉もきれいですが、
落ちた葉が一面に広がり、これも風情がありました。
初めまして、mimiです。
四季の折々の風情を感じることができる国に生まれて、本当に良かったと思います。
修善寺公園のように、土に帰る葉は良いですが、アスファルトの街路樹の葉は、土に帰れることはできません。
そんな、落ちた枯葉を、早朝から、集めている人たちがいます。兎角、人は、表の綺麗なことにしか、目に付かない傾向にありますが、綺麗な表の美しさには、裏での努力という美しさがあります。
そんな、何気ない、気配りに美しさを感じる師走です。ちょっと、人と違う目線で観ると新しい発見があります。別に金をかけなくても。
みーちゃんさんへ
表のきれいさだけではなく、その裏に隠れた苦労まで考えられるみーちゃんの心配りこそ、日本のすばらしさって感じました。