久しぶりの高橋です
梅雨に入る頃、ヒヨドリの夫妻がみかんの木に
せっせと、木の枝やなんかを運んでいました
家族でそっと見守っていると、
あっという間に立派な鳥の巣が完成しています
近寄りたかったのですが、警戒するといけないので
数日はそっとしておいたのですが、
家族での話題はもっぱら、「もう子供うんだかな~」
どうしても中をのぞいてみたくなり、
ちょっとお留守中をはかって、こっそり・・・
いました~っていうか、ありました~~!!
ウズラ模様の卵が、4つ程
なんと可愛いことでしょう
そして、つい二日ほど前の事
親鳥がなんだかせわしなく、行ったり来たり・・・
とっても忙しそうにしています
ひょっとして・・・と思い近づいて見ても
何にも動きがありません
おかしいな~と思い、家の中からじーっと見ていると
口に何かをくわえた親鳥が帰ってきた途端・・・
中から、口をお~きく開けた雛たちが顔を出してきました!!
親鳥からご飯を口移しで食べさせてもらうと
また、すーっと巣の中に隠れるのです
親鳥が帰ってくる以外、絶対に外に姿を現さないんですね~
親鳥は、子どもたちのために、一日に何十回と往復し
えさを、探してきます
ものすごい暴風の日も、土砂降りの雨の日も、
卵を守る為に、じっと巣の上で耐え忍んでいました
ヒヨドリの親に限らず、親の愛情は偉大ですね
年齢を重ねるごとに、身にしみて感じます
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