昨日は気のタイプを紹介しましたが、今日は血のタイプです。
血とは、そのまま血液のことを指します。
からだに栄養をあたえて、滋養をつける働きがあります。
この血が滞ったり、不足すると次のような症状が出ます。
「血が滞ると出る症状」
子宮筋腫、生理痛、高血圧、高脂血症、癌、激しい痛みをともなう症状
「血が滞りやすいタイプ」
血液ドロドロ、赤ら顔、コリがひどい、経血が多くかたまりがある、婦人科系疾患によくなる。
「血が不足すると出る症状」
冷え性、貧血、顔色が青白い、立ちくらみ、生理が止まる、不妊、ED、髪が薄い。
「血が不足しやすいタイプ」
貧血気味、顔や爪の色が青白い、立ちくらみ、つやがない、食べても太らない、痩せ。
「今日のやすらぎ」
ようやく、実りはじめたトマト。
真っ赤なトマトには血をサラサラにする効果があります。
ということは、血が滞りやすいタイプにはいいんですね。
なんだか私の場合、思いっきり金剛タイプみたいですよぉ(TT)。こうゆうのって厄介ですかね、やはり。
Sakura_sakuさんへ
いいんですよ。
足りないものを補うのは、時間がかかるのですが、
多いのを削ったり、めぐらせたりするのは早いんです。
断食って、まさにそんな金剛タイプにうってつけのセラピーなんですよ。
混合のつもりが、金剛になってました。ハハ、お恥ずかしい。
なるほど、断食って、本当にいろいろ効果があるんですね。私は週一でソフト断食をするように薦めれたことがありますが、それを何週間かでも続けたら、体質変わるでしょうねぇ・・・(まだ実行できていない)
Sakura_sakuさんへ
そうでしたか、ブログで感じたソフトな印象とは裏腹に、金剛のように強いのかと思いました。
ちょっと安心しました。
実際の臨床では、もうめちゃくちゃ混じっている人が多いんです。
その中から、その人の一番大本の体質を見極めてくのが治療師の力量なんです。
混合している人が多いので、いろんなものさしが必要になってくるんですね。