かおりです。
ここのところ、一日ごとに天気や気温がころころと変わり、
あまり春らしさを感じません。
天候不順で野菜の値段もお高いですね![]()
農協や道端の無人販売で売っている野菜は、新鮮でおいしくて
なにより安く買えるので助かります。
雨が多くて、農家さんも大変なことと思います。
自分で野菜を育てるようになれば、こういった農家さんのご苦労が
身にしみて分かり、料理をしたり食べるときの感謝の気持ちも
もっともっと増すのでしょうね。
やすらぎの里では、たくさんの野菜を使った食事をお出ししています。
炒め物、煮物、和え物、いろんな種類の料理があります。
朝の炒め物だけでも、
1.きんぴら(きんぴらごぼう、レンコンきんぴら、じゃがいもきんぴら等)
2.じゃこ炒め(人参じゃこ炒め、ピーマンじゃこ炒め、小松菜じゃこ炒め等)
3.きんぴらおかかバージョン(いんげんのきんぴら、竹の子のきんぴら等)
様々な野菜で炒め物ができるんです。
基本の作り方はどれも似ていて、
千切りにした野菜(できるだけ細いと火も通りやすくて食べやすいです。
レンコン、竹の子はいちょう切り、いんげんは斜め薄切り)
を少量の油で炒め、塩をひとつまみ入れて水分がでて
しんなりしたら酒をふりいれ、フタをして野菜が柔らかくなるまで蒸し焼き
にします。(小松菜やインゲンなど青みの野菜の時はフタはしません)
野菜に火が通ったら、塩、薄口醤油(これがメインの味)、濃口醤油を。
(濃口はほんの少量で香りづけ程度)
調味料で味付けをするというよりは
調味料を使って、その野菜の持つうまみや甘味を引き出すということを
心がけます。そうすると、驚くほどおいしく仕上がります。
野菜ってこんなにおいしいんだ!と感動しますよ![]()
きんぴらは、ゴマと七味を仕上げにふります。
じゃこ炒めは、じゃこを最初に炒めてから野菜を入れます。
おかかバージョンは、最後におかかを混ぜます。
上記の野菜以外にも、旬のお野菜を使ったきんぴらが登場しますよ。
春は、うどのきんぴら(おかかバージョンです)。
私の大好きなメニューのうちの一つ![]()
皆さんもお家でいろんな野菜のきんぴらを作ってみてくださいね![]()
新しいメニューを開発したら教えてください![]()












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