●目次
○狂牛病について考える
○やすらぎの台所から 秋の献立、やすらぎのレシピより
(粗食に便利な圧力鍋、玄米ご飯の炊き方、大豆の煮かた、五分づきご飯の炊き方)
○情報スクランブル「書籍紹介」新地球村宣言 高木善之著
「おすすめのCD」Letter From Rome By Keiko Lee
「冬休みのお知らせ」14年1月6日(日)~10日(木)まで
○東洋医学的生き方のススメ
○やんもの森から
○寄せ書きから
「狂牛病について考える」
狂牛病にかかった牛が日本でも確認されて、テレビや新聞の話題になっています。
これだけ騒がれるようになってくると、いったいどの情報が正しいのかわからなくなってしまいます。
そこで正しい情報をさぐるべくインターネットで調べた結果、狂牛病の情報をボランティアで提供してくださっている国立犀潟病院の池田正行先生のホームページから引用させて頂きます。
狂牛病(正式には牛海綿状脳症 英名BSE )は,1986年に英国で発見されました.
狂牛病にかかった牛は脳を冒され,歩くこともままならなくなり死亡します.
狂牛病にかかった牛の脳を顕微鏡で見ると,非常に細かい穴がたくさんあいたように見えます.
この様子がスポンジに似ているので,海綿状脳症と呼ばれます。
狂牛病は圧倒的に英国に多く(BSE全体の98%以上),はっきりと狂牛病の症状が出ている牛だけでも15万頭見つかりました.
狂牛病の原因はプリオンとよばれる特殊な蛋白が病原体といわれています.
プリオンは冷凍にも料理の熱にもびくともしない,たちの悪い病原体です.
狂牛病に感染した牛(発症前の潜伏期間中)の神経組織や内臓を加工した動物性飼料を感染源に広まっていきました.
プリオンは正常なものと異常なものがあり,異常なプリオンだけが感染性を持っているので,プリオン=病原体という言い方は厳密には正しくないのですが,とりあえずそう理解しておいてください.
人間にも海綿状脳症があります.発見した人の名前をとってクロイツフェルト・ヤコブ病(英名CJD)と呼ばれています.
CJDは50才代半ば以降に多く起こります。主な症状は痴呆で,病気が始まってから1年以内に死亡します。CJDもプリオンが原因で起こります.
英国政府は狂牛病が人間にうつることはないと考えて,1986年に狂牛病 が見つかったあともただちに厳しい対策はとりませんでした.
もちろん,狂牛病の症状がはっきり出た牛はすぐ殺されて,食べ物にはならなかったのですが,狂牛病の潜伏期間(病原体が体に入ってから,病気の症状がはっきりするまでの期間)まで考えた対策はかなり遅れました.1988年7月になってはじめて,たとえ健康そうに見える牛でも,牛の組織を他の牛の餌にすることを禁止し,牛の間で食物連鎖を断ち切りました.
そして,1989年末になってようやく,すべての牛に関して,脳,脊髄,扁桃,脾臓,胸腺,腸といった内臓を人間の食用にすることを禁じました.
これらは,もしその牛が狂牛病にかかっているとすれば,プリオンがたくさんいる可能性のある内臓です.
ここで問題となるのは狂牛病の潜伏期間が2年-8年と長いことです.
したがって,見た目は何ともなくても,実際には牛の体の中にプリオンがいて,その牛が食用になる可能性はあるのです.
特に1989年末の,内臓肉食用全面禁止以前は,プリオンがたくさん潜んでいる内臓が人間の食物になっていた可能性があります.
96年3月に英国政府が狂牛病が人間にうつってCJDが発生した可能性を認めたのも,特に1989年末以前の食品についてです.
狂牛病は人間にうつらないと否定し続けてきた英国政府が,一転して人間への感染の可能性を認めたものですから世界中が大騒ぎになりました.
その後,新型CJD症例と動物実験の両面から研究が進みました.
その結果,新型CJDはBSEが人に感染したものであることがほぼ確実になりました.
原因として疑われているのは,1989 年末の牛の内臓食用禁止令以前の食べ物です.
特に禁止令以前の肉製品への脳や脊髄の混入が問題視されています.
まずはじめにはっきりさせておきたいことがあります.
それは昔の危険性と,今の危険性をごちゃまぜにして考えないことです.
英国では1988年からの防疫対策の結果,狂牛病の数は94年(月2000頭)をピークとして確実に減っています.
また,1989年以降は,プリオンをたくさん含んでいる可能性のある内臓肉を,人間の食べ物に使うことが禁止されました.
2000年11月以降,英国以外のEU諸国でも狂牛病監視態勢が厳しくなっています.
日本の役所は確かにずさんですが,狂牛病が見つかってからの日本での制限はむしろ過剰なほどになっていますから.あなたのいつも利用している肉屋に狂牛病に感染した肉が出回るという確率はゼロに近いという大前提を納得してください.
はるかに危険の少なくなった現在,牛肉,牛由来の製品を一切拒否するというのは現実的とは思えません.
このように今の日本の狂牛病に関するマスコミの取り上げ方はややヒステリックになりすぎているというのが池田先生の見解です。
確かに私もそう思いますが、この機会に考えたいのはそこまでして日本人が牛肉を食べなければいけないのかということです。
牛肉を1Kg作るために飼料となるトウモロコシや大豆は11Kg必要だといわれます。
そのトウモロコシや大豆を食用にすれば多くのアフガニスタンの人たちを救うことができます。
日本が狂牛病で牛肉が食べられないといって騒いでいるときに、その牛のえさになるものすら食べられない多くの人がいるのです。
われわれが牛肉よりも大豆を多く食べるようになれば、同じ地球に暮らす人達に食べ物を分け与えることにもなるのです。
【やすらぎの台所から】
「秋の献立」
・そばとなめこのサラダ
・秋鮭ときのこの包み焼き
・ヒヨコ豆入り玄米ご飯
黒米入り5分づきご飯
・きのこと菊花のコンソメ風スープ
・南瓜のコロッケ、グリーンソース
・サツマ芋のプリン
・タンポポミルクティー
毎年秋になると岩手の実家から菊の花と秋鮭が送られてきます。
真黄色で爽やかな香りを漂わせる菊の花は新鮮なうちに花びらだけを取り、さっと湯がいて冷凍して保存します。凍らせておいてもキレイな黄色があせないのでこれからの季節の料理の彩りにはかかせません。
花びらだけを食べるのですから考えてみたら、なんともぜいたくな食べ物ですね。 文枝
「やすらぎの里のレシピより」
○粗食に便利な圧力鍋
玄米ご飯を炊いたり、魚料理を骨ごと柔らかく煮るとか、豆や乾物をふっくら煮たいというときに便利な鍋が圧力鍋です。
圧力鍋は鍋本体とふたを密封状態にして加熱することで内部に圧力をかけ、温度を上昇させて料理するもの。
普通の鍋は火力を強くしても、水を100℃以上の温度に上げることはできませんが、鍋の中の気圧を高くすることで沸点が上がり、高温で調理できるのです。
そのたべ、普通の鍋で調理するよりも平均して約3分の1の時間で出来ます。
例えば、魚なら骨や頭まで柔らかくなり、野菜の根菜、いも類も丸のまま短時間で柔らかく煮ることができます。
煮豆などを圧力鍋で煮る場合、強火にかけても構造上、中の豆が踊らないので煮くずれることがありません。
ご飯にもよく、玄米ご飯などもぱらぱらにならずねばりが出るように炊くことができます。
加熱中に「シュルシュル」と蒸気が出る音がして不安がる場合もあるようですが、ふたは、鍋の中の圧力が外気と同じにならないと開かない仕組みになっています。
安全装置も働くので、それぞれの説明書通り扱えば、危ないものではありません。
それでもガスにかける圧力鍋には抵抗がある方や時間がなくて面倒な方は、電気式の圧力鍋をおすすめします。
電気式圧力鍋はナショナルから発売されています。
電器店でナショナルの炊飯器のカタログを見せてもらうと一番最後の方にのっています。
これでしたら玄米ご飯などは水の量さえ間違えなければだれが炊いても必ず美味しく炊けます。
またコンセントの先に市販のタイマーをつければ、目がさめたら玄米ご飯が炊けているということも可能です。
○玄米ご飯の炊き方
玄米を美味しく炊くためには圧力鍋が必要です。
お鍋の種類によっては炊くのに多少の時間がありますので一応の目安と考えて見て下さい。
時間がなくて毎日炊けないという方は、一度に3~4合炊いて一食分ずつ冷凍しておくと無駄になりません。
「材料」玄米1カップ、水1.3(1.3倍)カップ
「炊き方」
1、玄米をボールに入れて軽く水で洗います。
2、洗った玄米を水に浸す(6~10時間)
3、2を圧力鍋に入れ強火で炊き、圧がかかったら弱火にして25~30分で火を止め10分蒸らす。
※お米の水の量は1、3カップだと少し柔らかめで1、2カップだと少し固めに炊き上がるのでお好みで加減して下さい。
○豆入り玄米ご飯
「材料」玄米2カップ、豆1/2カップ、
水2.6カップ(玄米の1.3倍)と1/2カップ(豆と同量)、塩ひとつまみ
「炊き方」
1、玄米と豆を洗い水に浸す。
3、2を圧力鍋に入れ強火で炊き、圧がかかったら弱火にして25~30分で火を止め10分蒸らす。
※玄米ご飯に入れて特においしいのは小豆、大豆、ひよこ豆、黒豆です。
○大豆の煮かた
大豆も圧力鍋で煮ると短時間でふっくら煮えます。
「作り方」
1、大豆を一晩たっぷりの水に浸しておきます。
2、圧力鍋に浸した大豆とひたひたの水を入れ、強火にして圧がかかったら35秒たったら鍋をコンロから下ろし流しで鍋に水をかけ圧が抜けたらもう出来上がりです。
※ここまでの処理をしておいて水を切りフリーザーバックに入れて冷凍しておけば、五目豆や豆のサラダ、スープなど豆を使った料理が手軽に出来ます。
○黒米入り五分づきご飯
「材料」五分づき米2カップ、黒米1/2カップ、 水2、5カップ
「炊き方」
五分づき米は普通の炊飯器でも炊けますが圧力鍋を使うと短時間で炊くことができます。
1、五分づき米と黒米を合わせて洗いザルに上げ鍋に米と水を入れます。
2、強火にして圧がかかったら弱火にして5分たったら火を止めて10分蒸らします。
※黒米は玄米の状態で売られていますので、五分づき米や白米と合わせて炊く場合は、黒米を少しだけ精米した方(三分づき位)が炊き上がりの触感が同じになりおいしくいただけます。
【情報スクランブル】
「書籍紹介」
○新地球村宣言・世界再生への道 高木 善之著 ビジネス社
著者の高木さんは環境問題のNGO「ネットワーク地球村」の代表をされている方です。
以前にも何度か高木さんの本は紹介させていただきましたが、この本は久しぶりの新刊です。
最新の環境問題のデータなどをもとにより深刻になっている環境問題の根本的な原因をわかりやすく解説している本です。
今の地球は環境破壊だけではなく貧困や飢餓、戦争、テロ、犯罪、差別、教育、医療などあらゆる分野でいきずまっています。
その解決のために自然と調和した永続可能な社会を実現させるために活動しているのが「ネットワーク地球村」です。
環境や飢餓などの問題はどうしても現実におこっていることだけが伝えられるだけで、これからどうしていったらいいのかという提言がありません。
地球村ではこのような深刻な現状を打破していくために目指すべき未来の社会の姿(ビジョン)が必要だと考えています。具体的なビジョンが見えてくると「こういう未来を実現しよう」という希望が持てるようになってくるのです。
人は自然と調和したとき、もっとも生き生きと幸せに生きられます。
本当の知恵とは、自然と調和して豊かに生きることです。豊かな自然の中で森や川や海に包まれて、森や田園で暮らすのです。食べ物は自分たちが作り、資源やエネルギーも地域で循環しながら自給自足、みんなで助け合い分かち合い、平和に暮らすのです。
田園風景の中にある千人程度の自給自足、助け合いの暮らしを基本とした小さな村。
このような村でおおわれたときに人はすべての生き物や自然とのつながりを取り戻し、地球は再び美しい星になるでしょう。
「おすすめのCD」
○A Letter From Rome Keiko Lee
ケイコ・リーは日本を代表するジャズシンガーです。
日本人離れしたハスキーな歌声が心にしみこむようです。
このアルバムは聞き覚えのあるナンバーをカバーした曲が多いので、ジャズにはあまり興味がないという方にでも気に入っていただけると思います。
秋の夜長におすすめの1枚です。
「冬休みのお知らせ」
やすらぎの里は平成14年1月6日(日)より日(木)まで冬休みをとらせていただきます。
冬休み期間中も留守番のスタッフはおりますのでご予約お問い合わせはなおこの期間のみ電話の受付時間は朝9時~夕方6時までになります。
ちなみに平常の電話の受付時間は朝7時30分~夜10時までになります。
【 東洋医学的生き方のススメ】
こんにちわ!4月より治療とリラクゼーションを担当しております野見山です。
今回より、この新コーナーを担当することになりました。どうぞよろしくお願いします。
さてこのコラムでは、やすらぎの里の治療時間に皆さんに体験いただいている東洋医学について
もっと深く知って頂こうと、数回にわたってその考え方などをご紹介していく予定です。
実は今回、このようなテーマを取上げたのは現代医学や科学万能主義の限界を、ここ最近痛切に感じるようになったからです。
例えば耐性菌の発生などは、その最たるものではないでしょうか。
強力な抗生物質や消毒薬の多用により、薬の効かない強い菌が発生し、さらなる強力な薬剤の開発に追われるという、いたちごっこ。
これは虫を農薬で殺し尽くそうとする現代農業やテロを皆殺しにするまで戦争を続けようとするアメリカの考え方と全く同じです。
自分に害を与えるものは全部殺してしまえ、という発想はエゴ以外の何者でもありません。
東洋医学では、ばい菌を殺すのではなく、ばい菌に侵されない強い体をつくることを。
害虫を殺すのではなく、強い野菜が育つよう土を肥やすことを。
敵を殺すのではなく、そもそも対立をしないようにする為にバランスをとることを重視します。
当然、そこには耐性菌も害虫も憎悪に満ちたテロも発生しません。
東洋医学は説きます。人間を含む全てのものは
大いなる自然の一部にしか過ぎず、全てが繋がっているのだと。
大切なことは、東洋医学は単に体の健康を目指すものではなく地球環境を含む、すべてを調和させようという考え方、生き方なのです。
みなさんいかがでしょうか?
私は現代医学がダメで東洋医学が一番だと言っているのではありまん。
それぞれにいい所も欠点もあります。
だからこそ、それらを補い合って人間や地球を健康にしていきたいのです。
その為にもっと多くの人に東洋医学について知っていただきたいし、私達日本人は、西洋・東洋両文化を理解できる民族ということからも大きな役割を担っているはずだと思うのです。
う~ん、でもなんか古臭そうだし・・・いえいえそんなことはありません。
東洋医学の基になっている東洋哲学は、量子力学やユングの深層心理学にも影響を与えているほどの斬新かつ普遍的な学問なのです!
それでは次回から、その神秘のベールを少しずつ開いていきましょう。
どうぞお楽しみに。
【やんもの森から】
温暖なやんもの里も少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
南からの暖かで湿った風にかわり乾いた西風が吹くようになると空気が澄んで海の向こうの大島がくっきりと見えるようになりました。
秋の穏やかな日の光を受けてきらきらと輝いている海を眺めていると心まで穏やかになってくるようです。
秋になり日差しが傾いてくると朝やけと夕焼けが鮮やかに空を染めるようになります。
夕焼けを眺めながら子供たちとテラを連れて散歩に行くのが小さな幸せを感じるひとときです。「きれいな夕焼けだね」と娘にいうと、他の色の光に比べて赤い色の光が一番強く、遠くまで届くからそう見えるんだよとずいぶん科学的な答えが返ってきました。
小学3年になる娘はいつまでこの私の小さな幸せにつきあってくれるのでしょうか。
それもそんなには長くはなさそうです。
秋の夕暮れはお父さんの気持ちもしんみりさせてくれるのです。
日が暮れて夜になると夜空には満天の星が広がっています。
屋上の露天風呂に入りながら夜空を眺めていると、身体が星空に浮いているように感じることがあります。
大げさに言えば宇宙と自分の一体感とでもいうのでしょうか。
自分は自然の大きな力によって生かされているという感じがして、とても幸せな気持ちになれるのです。
八ケ岳から伊豆に越してきてちょうど一年が経ちました。
今では八ケ岳で暮らしていたのがもう何年も前のことのように感じます。
それだけいろんなことがあった一年だったと思います。
一年経って同じ季節を向かえて、だいぶゆとりをもって季節の移り変わりを見れるようになりました。
なにしろ昨年の今ごろは毎日がフル回転で、鬼のように働いていました。
移転の準備から引っ越し、不動産の処分、決済、改装工事、諸官庁への手続き、備品の購入等々・・・。
それに比べて今年の秋はなんと静かに過ぎていることか。
中庭のテラスのベンチの上にヒマワリの種を置いておくと、野生のリスや小鳥がたくさん集まってきます。
やすらぎの里のある浮山温泉郷にはたくさんの野生のリスが生息しています。
別荘の庭には実のなる果樹がたくさん植えられているのですが、別荘なので普段はほとんど人がいないので動物にとっては理想の環境なのです。
ヒマワリの種を食べにリスや小鳥達が集まってきています。
それをテラが日なたぼっこをしながら眺めています。
かみさんは気持ちよさそうに洗濯物を干していて、遠くでは子供たちの遊ぶ声が聞こえてきます。私はといえば気持ちのいい日差しが降りそそぐ中庭のテラスで、締め切りに追われながらこの原稿を書くためにパソコンとにらめっこです。
こうして今日も静かにくれていくのです。
【寄せ書きから】
やすらぎの里では来ていただいた方が、お帰りの際に、寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。
こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。
今回は2泊3日の滞在でしたが、今度は一週間コースに参加したいと思います。
食べることや食事に関する興味がとてもわいてきました。
毎回の食事がとても大切に思えてきて、とても美味しく頂きました。
有り難うございました。 30代 女性
伊豆高原がこんなに楽しいエリアだとは知りませんでした。
とてもアットホームな雰囲気でなごんでしまいました。
女性一人でも気を使わなくてもいいので気楽に滞在できました。
友人と一緒だと気疲れしてしまうことがありますが、一人でこれると自分のペースで自分の好きなことをしていられるので本当にリラックス出来ました。 30代 女性
初めての一人旅で不安だったのですが、思い切って来て本当に良かった。
いろいろな方とお話できたのも楽しかったです。
一人の時間が持てたり、みなさんと一緒に行動したりと自分で好きなように過ごせたので本当にのんびりできました。
来年も絶対に来たいと思います。 40歳 女性
この一週間ぼーっとやりたいように過ごしたおかげで最後の方には「帰ったら頑張るぞー!」という気になれました。
この数年間料理もろくにしなかったけど、通信のレシピを懸命に写したので家に帰ったらみんなに作ってあげようと思っています。
今度来るときは友達か親を連れてきます。
いつまでもこのやすらぎの雰囲気を保っていて頂きたいと思います。 20代 女性
初めての体験でした。
最初は少し不安もありましたが教えていただいた通りにやっていたら結構余裕をもって楽にできました。
金曜日になったら身体が軽くこんな状態は何十年ぶりのような気がします。
一言でいいますと「本当にうれしい」これも先生を始めスタッフ、ゲストのみなさんと伊豆の空気のおかげと感謝します。
心からお礼申し上げます。有り難うございました。 50代 女性
「編集後記」
同時多発テロ事件やタリバンとの戦争、炭素菌騒動など信じられないような出来事が続いています。
みんな平和に暮らしたいはずなのに、争いごとが絶えません。
世界中に暮らすすべての人たちが、ぜいたくはできなくとも平和に暮らせるためにどうすればいいのか。
そしてそのために自分や、やすらぎの里では何が出来るのか思案する日々が続いています。 大沢
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