先日、春のお料理教室がありました。
今回は、包丁研ぎの講座も合わせておこない、
みんなでワイワイ、楽しい教室になりました。
包丁研ぎを教えてもらったのは、
リピーターで研ぎ師の埋橋さん。
“切れ味のいい包丁は、料理が楽しい”
埋橋さんの話しを聞いていると、
包丁に対する愛が伝わってきます。
翌日の朝は、
契約農家の小倉さんの畑に行って、
朝食で使う、野菜の収穫です。
収穫したのは、
小松菜がとう立ちして、花が咲く前のつぼみ。
みんな、夢中で収穫です。
収穫を終えて、車で変える途中も
みんなで農業のことやら、未来の食のことなど、
食の話しに花が咲きました。
カラダが喜ぶ美味しいものを
楽しく食べて、健康になる。
そんな体験ができるお料理教室。
また、バージョンアップして、
次回は夏にできればと思っています。
楽しい料理教室でした。研ぎを教えていただけたことは思わぬ収穫でした。研ぐ以前の包丁の種類やそそれぞれの切り方など、大学生になって一人暮らしを始めた頃に母が教えてくれた事を思い出しました。そして研ぎ石も渡してくれたなぁ…と。30年ぶりに思い出しました。切れないなぁと思いながらも、料理をする時間は素に戻れ楽しいひと時でした。でも、切れる包丁での切れ味を知り、友人達に声をかけて包丁研ぎを教えてもらいに伺いたいと主っております。包丁を研ぐとは、自分に向かうことと通じるなと実感。ごま塩にあんなに手がかかっているとは。大沢奥様の調理中の楽しいお話。とても楽しいスペシャルな二日間でした。ありがとうございます。夏が待ち遠しいです!