昨日は、畑で花盛りになっていたケールを抜いて、
夏野菜の苗を植えました。
ケールはキャベツの原種なので、
キャベツと同じ黄色い花が咲きます。
その花がきれいなので、
いつもまでも畑で大きくしていたのですが、
そろそろ夏野菜の準備のため、抜くことにしました。
それでも、ただ捨てるようなことはしません。
大きくなりすぎた葉を刻んで、
夏野菜の苗の周りに敷いて、乾燥防止に使います。
種を蒔いて、芽が出る姿を見て、喜びを感じ、
苗が育つ姿を見て、元気をもらい、
野菜になって、おいしく食べさせてもらい、
花になって、館内を飾ってくれて、
枯れたら、他の野菜の苗を守ってくれる。
そんな、野菜の生き方は、
私に生き方を教えてくれる、
自然の師匠でもあるのです。
「今日のやすらぎ」
最後に収穫した“ケール”
これが、断食中に飲む、
野菜ジュースの元になります。
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