退院の日は、
気持ちのいい青空が広がる日だった。
病院のみなさんに、
何度も何度もお礼を言って、
1ヶ月半、お世話になった病院を後にした。
自宅に戻ると、つい無理をして、
体調を崩すときもあった。
しかし、何度もそんなことを繰り返すたびに、
昔と同じではないんだ、
今は、このからだと付き合っていくしかないんだ。
そう、割り切るようになってから、
体調もだいぶ安定してきた。
かみさんが病気になって、
かみさんも私も、
ずいぶんいろんなことを学びました。
病気になっている人の辛さ、
病人を抱えている家族の辛さ。
そして、それ以上に、
生きているということのすばらしさを。
毎日、朝起きて、
ご飯を食べて、仕事して、
家に帰って、家族と一緒に過ごす。
そんな普通の毎日が、
どれほど、かけがえのない、
幸せなことなのか。
“有り難い”
生きているということは、
当たり前のことではなく、
有り難いことだということを
かみさんとふたりで感じています。
「今日のやすらぎ」
純白の絹さやの花。
かみさんの大好きな花です。
やすらぎ農園の絹さや。
今日はかみさんと一緒に、
たくさん収穫してきました。
しばらくは、
絹さやの料理が続きそうです。
記事を見て奥様がご病気だったと知り、驚きました。
今の私があるのは、大沢先生、そして奥様のおかげです。
色々と優しいお気遣いをしてくださったこと、本当に感謝しております。
どうか無理なさらないように、体を大切になさってくださいね。
またそちらへ伺ってお会いできるのを楽しみにしております。
チョコさんへ
お元気ですか?
心配をかけていますが、
かみさんも、今はもう元気になって、
のんびりやっています。
かみさんがいつも家にいるので、
子供たちはかえって喜んでいます。
優しい写真ですね。昔、子供の頃家の裏の畑でさやえんどう作ってました。私たちは「さやさやエンドウ」と言ってました。新じゃがとなまり節とさやえんどうの煮物でご飯を食べた事懐かしく思い出しました。半世紀も前の私の思い出です。次々取れる良い野菜ですよね。
佐藤さんへ
「さやさやエンドウ」小さな子供たちが、そう言って絹さやをとっているのが目に浮ぶようです。
ほんと、とれ始めるとつぎつぎとれので、
しばらくは、絹さや料理の毎日になりそうです。
ご無沙汰しております。1年前にそんなことがあったなんて…全く知りませんでした。
ということは、私がそちらに行った、昨年8月末あたりも奥様はもちろん、先生も大変な時期だったんですね。。
実は、先日今までの事務の仕事を辞めて、興味のある整骨院・鍼灸院の仕事をすることになりました。ここでも受付・事務・補助的な仕事ですけど…(笑)
でもここで人と直接接し、癒し、元気を与えられたら…
それがいちばん自分のやりたい仕事だとわかったんです。そちらに今まで3回伺って、大沢先生の教えや奥様の手料理の美味しさを知ったおかげだと思ってます。
ありがとうございます。
お忙しいとは思いますが、お体に気をつけて、いつまでも、いつまでもみんなのやすらぎであり続けてください。
早坂さんへ
そうなんです、けっこう大変だったけど、
仕事してたから、乗り越えられたってとこもあります。
治療院でお仕事始めたんですね。
早坂さんの笑顔は、きっと患者さんに元気を与えられると思います。
がんばってください!