日本の食糧の自給率は、主要国で最も低い40%。
日本のエネルギー自給率は、主要国で最も低い5%。
食料品の廃棄が、世界で最も多い25%。
ゴミ焼却場の数が、世界で最も多い。
・
・
・
自給率が低いということは、
世界中から輸入しているということ。
もちろん貧しい国からも、
たくさん買いあさっています。
そして、残して捨てている。
そのゴミを焼却するために、
処理場をたくさん作り、
多くのエネルギーを使って処理している。
日本って本当に豊かな国なんでしょうか?
自分たちで作るものを、
自分たちの手で作り。
できるだけ、少ないエネルギーで暮らし。
食べ物は無駄なく使い、
どうしても使えないところは、肥料にして土に帰す。
こんな生活って、けっこう楽しいですよ。
贅沢じゃなくて、豊かな暮らし。
日本人の豊かさの基準、
少し見直したほうがいいですよね。
「今日のやすらぎ」
畑で元気に育っている水菜。
しゃきしゃきした歯ごたえが美味しいですね。
サラダでも、煮浸しにも、鍋にもいい、
この季節の万能野菜です。
以前コンビ二でアルバイトをしていましたが、廃棄になる食品の多いこと多いこと。「なんてもったいない!!」と思わずにはいられませんでした。
マネージャーによれば、「お客様に常に豊富な商品のなかから選んでほしいから」なのだそうです。常にぎゅうぎゅうに補充された棚。なんか、間違ってる・・・と思うのですが・・・
社会全体の流れを変えることは難しいですね。ちょっと絶望的になってしまいます。
本当に、どうにかしないと・・・、地球がおかしくなっちゃう・・・。っていうか、もうおかしくなっちゃってますよね(>_<)
あたしも、いつか必ず、自給自足的な生活します!!それが、普通になる時代がまた来るといいののに・・・
158号さんへ
もったいないって感覚、とっても大事だと思います。
みんなを変えることは難しくても、そんなお店から商品を買わないという意思表示はできますよね。
そして、自分が納得できる取り組みをしている企業の商品を選ぶようにする。
ヨーロッパではそんな行動が企業の姿勢を変化させています。
まず、自分にできることから。
うみ1976さんへ
環境のためにがまんするのではなく、自分が気持ちいいことをやっていると、環境にもいいっていうのが理想ですよね。
シンプルで自給的な暮らしって、とっても気持ちいいし、楽しいんですよ。
田舎暮らしは、若いほどいい。
どんどんみんなを巻き込んじゃいましょう。