今日は朝から気持ちのいい天気でした。
朝から天気がいいと、一日気分がいいですよね。
これは実は、科学的にも実証されています。
うつ病って日照時間の短いところに多いって知ってますか?
世界的には北欧に多く、日本では日本海側に多いんです。
また、日照時間が短くなる秋から冬にかけて多くなり、
日照時間が長くなる春から夏は少なくなります。
人間って暗いところに長くいると、
うつっぽくなってしまうんですね。
うつ病は、セロトニンなどの脳内の
神経伝達物質の減少が原因といわれています。
ところが、日光に当たるようにすると、
このセロトニンの分泌が増えるというのです。
天気のいい日は日照時間が長いので、
セロトニンがばんばん分泌されているんでしょうね。
一日の中でも朝日が一番効果があると思います。
だって、一番すがすがしく感じますよね。
たぶん、なんかのホルモンが多く出ているんですよ。
この頃、ちょっとうつっぽいなって感じている人。
美白なんて気にしないで、お日様に当たりましょう。
「今日のやすらぎ」
屋上の露天風呂から見た日の出。
冬になると、海の向こうの大島から日が昇ります。
朝日を全身に浴びながら入る露天風呂は、
こころもからだも元気にしてくれます。
うつを体験したものです。色々、人によって要因はあると思います。自然環境が同じでも、かかる人もいれば、かからない人もいます。最近、特に目立つのは人間関係であると思います。うまく、力が抜けて、自分の好きなことに気分転換できれば、良いのですが難しいところです。やすらぎの里に来る人も、うつにならなくても、予備軍の人は多いのではないでしょうか。
もし、うつになったら、とにかく休むこと、良い病院に行き適切な薬を服用することです。一番、良いのは自然の中で、汗をかき、身体と心を一体にすることだと思います。