上半身はスリムなのに、
下半身だけボリュームがある人っていますよね。
っていうか、女性の人には、けっこう多いです。
中には、下半身と上半身が別人のような人もいますね。
そんな人って、だいたい冷え性で、
むくみやすくて、汗もあまりかかない。
いったいどうして、この太い足ってなんなの？
そう感じているあなた。
その正体は、皮下脂肪です。
しかし、なんで皮下脂肪って、
足だけにつくの？
皮下脂肪の役割は体温を保つことです。
座ってばかりの生活で、足の筋肉を使わなくなり、
さらに、運動する機会もないと筋肉が落ちてきます。
筋肉は熱を作る最大の機関ですから、
筋肉が減るとその部分が冷えてきます。
そうすると、からだはそこを冷やさないために、
脂肪でその部分を包んで体温を逃がさないようにします。
だから、下半身が立派な人の足は、
ぷにゅぷにゅしているんですね。
そのようにして、
りっぱな下半身ができあがっていくのです。
内臓脂肪は食事や断食で減りやすいのですが、
皮下脂肪は運動しなければ減りません。
そこで、考えたのが「骨盤筋エクササイズ」
今日もゲストのみなさんとがんばりましたよ。
終わった後に、太ももに心地よい疲労感が出てきます。
ヨーガでしっかり伸ばして、温泉にゆっくり入ると、
下半身が少し引き締まったような気がします。

「今日のやすらぎ」
畑で立派にそだった“サンチュ”
この頃、かなりからだを動かしてるから、
今週末は、こいつで焼肉巻いて食べようかな。