高原館のゆるゆる日記「話し続ける・書き続ける」


(ソラくんの必殺技「上目遣い」で女子の皆さんはメロメロです)

こんにちは、高原館のくさむらです。

頭の中だけで考えるのと、
紙に書きながら考える、誰かに相談するのとは、
一体何が違うのでしょうか。

わたしの経験上、
頭の中で考え事をしていて解決した試しがありません。

でも、書くことや話すことで、しっかり「言語化」すると、
すぐに問題が解決することはなくても、
気持ちは確実に落ち着きます。

頭の中で考えていても「はっきり」しないのが、
問題解決しない理由なのかもしれません。

自分では抱えている問題をはっきり認識しているつもりでも、
実はとてもぼんやりしていて認識できていない気がします。

頭の中で考えている場合その抱えている問題を
「はっきり」認識するのは不可能に近いのかもしれません。

「ぼんやり」した問題を「はっきり」した問題にする。
それが書くことや話すことなのだと思います。

「はっきり」させるためには、書くか話す、
つまりきちんとアウトプットすることが大切。

頭の中だけで考え続ける。
そうしているとますます悩みが深まります。
書く、話す、少し面倒だけれども、アウトプットする。
そうすると悩みがどんどん「はっきり」してきます。

何か問題を抱えている、悩みがある。
そんな時はただただ書いてみる、話してみる。
「解決法を探すんだ!」という気持ちは置いておいて、
とにかく今ある悩みについて書く、もしくは話す。
現状を書く、話す、それだけでいいのだと思います。

「書いたって解決しないよ。」
「話したって何も変わらない。」

確かに、すぐ解決はしないし、すぐは変わらない。
でも、徐々に徐々に解決の方へ向かって行くはずです。
「すぐ」には変わらないけれど「徐々に」、
良い方へ変化していくと思うのです。

「すぐ」解決、「すぐ」変化。

これを求めてしまうと、
書くことや話すことは意味がないと感じてしまいます。

書くことや話すことに現実を変えるスピードは
あまりないけれど、
気持ちを落ちつける効果はすぐに感じられます。
それだけでやってみる価値はあると思います。

前回のブログは、
「書き”尽くす”、話し”尽くす”ことが大切」
という内容でした。

今回改めて「書く・話す」ことをについて書いていて
「書き”続ける”、話し”続ける”」ことも大切だなと気づきました。

続けないと小さな変化が止まってしまうからです。
書く・話すだけで、すでに小さな変化は起こっているのに、
それに気づかず「何も変わらない」とやめてしまえば、
本当に何も変わらなくなってしまいます。

小さな変化だから、何も変わらないように感じるけれど、
地道に地道に続けていれば、やがて大きな変化となります。
少なくとも今以上悪い状態になることを避けられます。

何か問題を抱えていて辛い。
そんな時はとりあえず「書く、話す」をしてみてください。

書き尽くす、話し尽くす、これが出来れば、
かなり気持ちは晴れやかになります。
書き続ける、話し続ける、これが出来れば、
実際に問題は解決する方向へ進み始めると思います。

良かったらお試しください^^

高原館の「今!」(裏側も?!)を公開中です~♪
高原館のFacebook

コメントをどうぞ

3館の空き室状況

やすらぎの里・3館の 直近の空き状況をお ...

心と体を本気で整える「リカバリーの旅」

【40代からの疲労回復】ただ休むだけじゃ ...

やすらぎの里 本館|ゲスト体験談(8/31~9/6)

昨日は9月9日「重陽の節句」。 二十四節 ...

土曜一泊のリトリート一覧

やすらぎの里が各方面の専門の先生と、 コ ...

幸せホルモンは腸から育つ

~40代からの心が軽くなる新習慣~ 台風 ...

やすらぎの里3館の違いを徹底比較

本館・養生館・高原館の特徴とおすすめポイ ...

養生館ゲストの声・9月3日~

養生館ゲストのみなさんの声 こんにちは! ...

衝撃!初めて知った大根の味

こんにちは!養生館のみゆきです(^^)/ ...

やすらぎの里 本館|ゲスト体験談

残暑厳しい日が続きますが、いかがお過ごし ...

睡眠時間よりも大切なこと|質を高める“やすらぎの習慣”

こんにちは、やすらぎの里の大沢です。 私 ...