“ウェラー・ザン・ウェル”とは、
「病気になる以前よりも、心身ともに健康で幸せになる」という意味です。
NPO法人・ガンの患者学研究所は、この言葉をモットーにしています。
ガンという病気をきっかけに、
病気の真の原因に気づき、生活習慣や心の持ち方を変えていく。
その結果、ガンが治る人がいるだけでなく、
その過程で、病気によって、生き方が変わり、
病気になる以前よりも幸せに生きている方がたくさんいるというのです。
ガンに限らず、病気は食事や生活習慣、過労、ストレス、心の持ち方が、
ある限度を超えた時に発症します。
それは、このままだと体や心が壊れてしまうよ、
自然で無理のない生き方にしてという体からのメッセージです。
私の仕事は、その体のメッセージを
本人にわかるように伝えてあげること。
そして、その人ができる自然で無理のない生き方を
具体的にアドバイスすること。
病気を治すことではなく、
病気が必要ない生き方をゲストのみんなと一緒に実践して、
アドバイスしてあげること。
ここ何日か、ガンの患者学研究所のHPをじっくり見ていて、
初心に戻ったような気がします。
家族や知り合いにガンで困っている方がいたら、
NPO法人・ガンの患者学研究所のHPを見てください。
きっと、治るという勇気が湧いてきますよ。
「今日のやすらぎ」
畑のえんどう豆の苗。
寒さにも負けず、細くて柔らかいツルを伸ばしています。
そのしなやかなツルに、生きようとする力を感じます。
最近のコメント