『 やすらぎ通信 』 第574号 2015.12.8
～ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ～
●やすらぎの里・ホームページ
●高原館・ホームページ
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おはようございます。
やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は曇りで、
空気が冷たく感じます。
今年は暖かい日が続いていたので、
紅葉がパッとしなかったのですが、
最後にきれいな紅葉が見れました。
もみじの葉が真っ赤になった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお届けします。
【目次】━━━━━
【１】養生リトリート
【２】やすらぎのレシピ
「大根のステーキ」
【３】寄せ書きから
【４】編集後記
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【１】養生リトリート
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最近、世界中のリゾート施設で、
キーワードになっているのが「リトリート」
これまでのような、
豪華な施設でたくさんの食事を食べて、
いろんな観光地を巡る忙しい旅に、
疲れてきたのかもしれません。
静かな自然の中にある施設で、
充分に休息を取る。
マッサージやアロマなどの
トリートメントで体のケアをする。
ヨガや瞑想などのプログラムで、
自分の心と体と向き合う。
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やすらぎの里は、２０年前に開設してから、
基本的なコンセプトは変わっていません。
まだその頃は、
リトリートという言葉は、
使っていませんでしたが、
やすらぎの里での滞在は、
まさにリトリートそのもの。
「断食道場」や「痩せる宿」などとして、
取り上げられることも多いのですが、
僕は、命を養う「養生のためのリトリート」
だと思っています。
断食を体験してみたい、
ダイエットしたいという目的でもいいです。
いろんな目的で来て、
滞在しているうちに心も体がゆるみ
深い休息を得て、
生き生きとした自分を取り戻す。
「養生リトリート」は、
忙しい現代人が静かに羽を休める、
自然の中の隠れ家のような場所。
２０１５年３月２８日から
プログラムをリニューアルしてオープンする、
やすらぎの里・養生館は、
「養生リトリート」ための施設です。
■ 養生館について
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【２】やすらぎのレシピ
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今年は大根が豊作すぎて、
収穫しても赤字になるので、
出荷せずに廃棄している農家さんもあるとか。
秋の長雨の後、暖かい日が続いているので、
大根の成長が早すぎて、
大きくなり過ぎているようです。
せっかく丹精込めて作った大根が、
捨てられるなんて、もったいない。
みんなで、大根をたくさん食べて、
大根も農家さんも助けてあげましょう。
そこで、今回は大根のステーキを取り上げてみました。
このステーキなら、いくら食べても大丈夫。
胃がもたれやすい人は、
大根おろしも一緒に食べれば
ジアスターゼの働きで消化も良くなります。
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● 大根のステーキ
「材料」４人分
大根1/2本、出し汁2カップ、薄口醤油、塩
みりん大さじ１、酒大さじ１、ポン酢、オリーブオイル少々
「作り方」
1、大根を輪切りにして、角を落とし、下茹でする。
2、下茹でした大根を出し汁と調味料で煮て冷ます。
3、２をオリーブオイルを引いたフライパンで焼き
軽く焦げ目がついたら、
醤油とみりんを入れて照りをつける。
4、大根の上に大根おろしときざんだ大根葉を
ポン酢で和えたものをのせて、
ゆでた大根葉と一緒に盛り付ける。
■ 体で覚える食養生
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【３】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
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初めての参加でしたが、
スタッフのみなさんの笑顔や先生のお話で、
とっても充実した一週間となりました。
こんなにのんびりと、
仕事のことを忘れて過ごしたのは、
２０年ぶりです。
海外旅行もいいけど、
こんな風に心と体のリフレッシュに、
休暇を使うのもいいですね。
４０代 女性
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身体のリセットは、
生き方のリセットにも通じますね。
初めて参加しましたが、
そう思えない程のアットホームな雰囲気。
頭を空っぽにして、
魂を満たすことが、
元気に通じることも知りました。
先生はじめ、
スタッフのみなさん全員に感謝！
これからもみなさんを幸せにしてください。
５０代 女性
■ やすらぎの里の体験談
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【４】 編集後記
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このところ養生館のホームページを作るため、
長時間パソコンに向かっています。
さすがに肩が凝ったり、
腰が重くなったり・・・。
これをず～っと仕事でやっている方の辛さが、
今さらながら、よく分かります。
だけど、ラッキーなのは、
僕の場合、ちょうどいいタイミングで、
みんなとヨガをする時間があることです。
普段にも増して、
ヨガの気持ちよさを実感している、
今日この頃です。
■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/diary
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