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『 やすらぎ通信 』内臓の休息 

『 やすらぎ通信 』 第699号 2018.8.21

~ 断食の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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やすらぎ通信

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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は雲の間から陽が差し、
優しい風が吹く気持ちのいい天気。

テラスでは、
この夏2回目のサマーカットになったソラ君が、
気持ちよさそうに、お昼寝しています。

サマーカットのソラ君

お盆の期間が過ぎ、
国道や観光地も日常に戻り、
静かになった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】内臓の休息

【2】やすらぎのレシピ
「ラタトイユ」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】内臓の休息
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お盆休みは、
どのように過ごしたでしょうか。

旅行に行ったり、
旅行に行かないから、
せめて美味しいものでも食べに行こうか。

何かと飲み食いする機会も
多かったのではないでしょうか。

身体も頭も内臓も、
使い過ぎたら、休ませましょう。

今回は、断食の大きな効果、
「内臓の休息」についてのお話しです。

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「内臓も疲れる」

普段、食べ過ぎ、飲み過ぎの方は、
それを消化吸収するために、
普段よりたくさん動かなければいけません。

使い過ぎているところは、
炎症を起こしたり、
粘膜が傷ついたりします。

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「消化液の量」

例えば、胃や腸は、食べ物を消化するために、
たくさんの胃液や腸の粘液を出します。

その量は一日に、
5~6リットルほどにもなると言われています。

それ以外にも、
膵臓から膵液、胆のうから胆汁が、
合わせて1~2リットル。

これは、普通の食事をしている人の量ですから、
たくさん食べている人は、
その倍以上の消化液を分泌することになります。

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「オーバーヒートで炎症が」

消化液をたくさん出すために、
休みなしにフル回転で動いていると、
内臓に炎症が起こってきます。

胃炎、腸炎、すい炎、胆のう炎、肝炎、
いずれもオーバーヒートの状態ですから、
休ませてあげると、炎症がおさまってきます。

はちゃめちゃな芸人さんが、
飲み過ぎや食べ過ぎで、
急性膵炎になって入院することがあります。

このときの治療が「絶食」

飲み食いせずに、すい臓を休めて、
炎症が静まるのをひたすら待ちます。

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「胃腸の粘膜の修復」

食べたものは、胃の蠕動運動で消化され、
腸の粘膜にこすり合わさるようにして吸収されます。

たくさんの食べ物が粘膜とこすり合わさると、
粘膜が荒れてきて、これも炎症の原因になります。

近年、遅延性アレルギーの原因として、
リーキーガットという、腸の細かい傷から、
しっかり消化されていない食べ物が、
しみ込んでいることが問題視されています。

粘膜の傷を修復させるためにも、
食べ物を入れないで、
休ませてあげることが有効です。

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内臓の慢性炎症や粘膜の慢性炎症は、
長期間続くと癌などの原因に、
なるとも言われています。

断食で内臓を休めてあげることは、
食べ過ぎで疲れた胃腸を休ませるだけに限らず、
長期的に見れば、内臓の炎症性疾患や
癌の予防効果もあるのです。

■ 断食について

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【2】やすらぎのレシピ
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「ラタトイユ」

本館キッチンスタッフの小長谷です。
八月も後半になり、暑さもあと少し。

今回は夏野菜を使った、
ラタトイユをご紹介します。

ラタトゥーユ

<材料>

トマト       中3ケ
パプリカ 赤.黄色  各1/2ケ
なす        中2本
ズッキーニ     1/2本
南瓜        2cm角 15ケ
ローリエ      1枚
ニンニク      1方
オリーブオイル   大さじ2
塩         小さじ1/4
黒粒コショウ    少々

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<作り方>

1、トマトを湯むきして、1cm角くらいにざく切る。

2、鍋にオリーブオイルを大さじ2くらいひき、
みじん切りにしたニンニクを、焦がさないように色づく位炒める。

3、ローリエ、トマトを入れ、蓋をしてクツクツ、
弱めの中火で10分煮る。

4、塩小さじ1/4、黒粒コショウで味を付け10分煮る。

5、パプリカを入れ、10分煮て、
なす、南瓜、ズッキーニを入れて、15分煮る。

※少しのお塩とコショウのみのシンプルレシピですが、
とっても美味しいです。

■ やすらぎの食事

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は8月12日から6泊7日で、
本館に滞在されたみなさんの声です。

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昨年も同じ時期に滞在した、
リピーターの方も多く、
最初から盛り上がって楽しい週でした。

花火大会を見に行ったり、星空を眺めたり、
海に行ったり、花火もしたり、
大人の夏休みを存分に満喫してもらいました。

大人が子供の心を取り戻す、
心と体を蘇らせるリトリートです。

大沢

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「リセットできました」50代 女性

この一年に蓄積された無駄なものを落として、
リセットすることができました。

今回の学びは「動かすこと」「感じること」

ここで学んだことが、だんだん薄れ、
完全に忘れたころに来るので、
再確認し、またやろうという気になります。

今回もリフレッシュできました。
ありがとうございました。

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「頭がクリアーに」40代 女性

2年前に高原館を利用して、
今度は長期で断食をしたいと思い、
本館を利用させてもらいました。

仕事を離れ4日目の断食中には、
頭がクリアーになり過ぎて、
新しいアイディアが出て、
結局新しい仕事が生まれて打合せしました。

食べないと頭が4倍速くらいで回ります。

ありがとうございました。
来てよかったです。

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「穏やかなのがいい」50代 女性

修行的ではなく、
スムージーやお味噌汁が出たり、
のんびり散歩したり、
穏やかなのがいいです。

今回もご一緒のみなさんに恵まれ、
はげまされて、無事に終わりました。

断食中、自分のことだけを考えていられたのも、
先生はじめ、スタッフのみなさんのおかげです。

帰ってからも体の声を聞きながら過ごします。
ありがとうございました!

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「星も見れて最高」40代 女性

6泊7日で長いと思っていましたが、
あっという間に過ぎてしまいました。
のんびりできてよかったです。

朝晩、規則正しく過ごすことの大切さ、
歩くことで気づく、自然の豊かさなど、
日常で見過ごしていたことを再発見できました。

花火見物は、星も見れて最高でした!
 
先生、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。

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「自分のペースが取り戻せた」40代 女性

自分のやりたいことが、
本当はこれなんだということが、
さらにはっきりしたと思います。

いつも臆病な私を元気に前向きにして、
背中を押してくれるこの場所は、
温かい家族のようです。

目標にゆっくりと準備して、
自分のペースでやればいいんだと、
自分本来のペースが取り戻せました。

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「断食できる自信がなかった」20代 女性

断食できる自信がまったくなかったのですが、
場所もメンバーも良い方ばかりで、
楽しく過ごすことができ、
気づいたら一週間経っていました。

断食後の食事は、
自分では考えられないくらいの薄味でしたが、
とても美味しくて、味付けは濃くなくても、
美味しく感じられるんだと思いました。

帰ってからもがんばります!

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「ゆっくり目的に」50代 男性

「ゆっくり」を目的に来ましたが、
いつも通り、有意義な時間を過ごせました。

今回は自分自身を見る、知る、
ということの大切さを実感しました。

食事も最高でした。
一週間ありがとうございました!

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
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お盆を過ぎたころから、
急に涼しくなってきました。

暑い時期は、窓を閉め切って冷房でしたが、
涼しくなると、窓を開け放てるので、
外からの自然な風が気持ちいい♪

夜のヨガをやっているときは、
外からの虫の声がBGM。

窓からの涼しい風と、
虫の声が響き渡る中でやるヨガは、
ほんとうに心が静まります。

夏の終わりの少し寂し気な感じ、
好きなんだよな~。

大沢

■ やすらぎ日記

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