やすらぎの里 通信  Vol, 35 平成13年6月30日発行

●目次 
○1日5分で体質を変える!腹式呼吸法
○やすらぎの台所から「夏の献立、やすらぎのレシピより(ひじきの炒め煮、昆布と椎
 茸の佃煮、人参のじゃこ炒め、絹さやと甲や豆腐の卵とじ、小松菜の煮浸し、いか
 と大根の煮物)」
○情報スクランブル 
粗食のすすめにやすらぎの里が紹介されています、
幡ヶ谷診療 所閉院のお知らせ
「書籍紹介」疲労回復の本 津村喬著
○やんもの森から
○寄せ書きから
  


 「1日5分で体質を変える!腹式呼吸法」
 
現代社会を生きる私達にとって、ストレスは避けては通れない問題です。
どんな強靭な人でも、ストレスを受け続けていると自律神経やホルモンの乱れから、心だけでなく体にまで変調をきたしてしまいます。
ストレス自体はなかなか避けられないのなら、それによって乱された体を自分で整えていこうというのがこれからご紹介する呼吸法の目的です。

それでは、実際のやり方を紹介する前にストレスと自律神経の関係について少しご説明しましょう。
自律神経というのは、自分の意志にかかわらず内臓や血管などを調整してくれている回路です。
交感神経と副交感神経という二つのルートがまるでアクセルとブレーキのようにバランスを保ちながら24時間働き続けています。
 
このうち交感神経はストレスに対して、体を興奮させ臨戦体制をとるための回路です。
動物が敵に襲われた時に、働く回路といえば解り易いでしょうか?
速く逃げる為に心臓をドキドキさせ、末梢血管をギュッと細くして心臓へ血流を集中させます。
また襲われている時に、悠長に食べている場合ではないので胃腸の動きは鈍くなり、排泄や生殖などの機能も抑えられます。
 
その反対に、体をリラックスさせるための回路が副交感神経です。副交感神経が働くと、交感神経と反対のことが起こります。
正常な状態であれば、この二つの回路が交互に働くのですが、慢性的なストレスにより常に緊張を余儀無くされていると、この交感神経が異常に興奮しちょうどアクセルを踏み続けたような状態になってしまいます。

またこのような自律神経の乱れは、自然のリズムに反する生活を続けることでも引き起こされます。
冷たすぎる冷房・昼夜の逆転した生活・暴飲暴食などは、自律神経を混乱させホルモンや免疫系までも乱れさせることが明らかにされています。
現代人を悩ませる花粉症・アトピー・不眠・手足の冷え・便秘・生理不順・高血圧・頑固な肩凝りなどはこれらの影響が体に現れたサインなのです。
 
このような症状を引き起こす、自律神経・ホルモン免疫の乱れを意識的に整える方法が呼吸法です。
それでは具体的な呼吸の方法をご説明しましょう。といっても方法はいたってシンプルです。

1. 姿勢は仰向けに寝て膝を立て、両手は下腹部に軽くあてます。
立位や座位でもOKなのですが、寝ながら行なうとそのままぐっすり眠れるので
私は夜ベッドの中でやっています。
膝は立てた方が腹筋が緩んでやり易いでしょう。
また両手をあてる所は、お臍から手の指4本ぶんくらい下の丹田と呼ばれる所です。

2 . お腹を思いっきり凹ませながら、出来るだけゆっくり口から息を吐きます。
吐ききったら鼻から息を吸いますが、この時お腹は膨らみます。
息を思いっきり吐ききったら、自然に息が入ってくる感じです。
息と共に大きく下腹部を動かすことがポイントです。

やることはたったこれだけ!一日5分続けるだけで驚くほどの変化が現れてきます。
実はこの腹式でゆっくり息を吐く呼吸を続けるとリラックスする神経=副交感神経が働くのですが
これが呼吸だけで自律神経を調整できる理由です。

まだ信じられない方は、この呼吸を続けながら、自分の脈拍の変化を確かめて下さい。
意志だけでは変化させることの出来ない脈拍(=心拍)が見事に落ち着くはずです。
この呼吸を五分も続けると末梢血管が拡がり、手やお腹がポカポカ暖かくなります。
人によってはお腹の中にまるで太陽が燃えているかのような熱さを感じることもあります。
 
また、お腹全体を大きく動かすことによって内臓のマッサージ効果から胃腸の動きも活発になりグルグル大きな音がなることもあります。
この時、脳の中では脳内モルヒネと呼ばれる快感物質が分泌され何とも言えない安心した気持ちに包まれてきます。
このような反応は、最初は感じにくい方もいますが続けているうちにだんだん解ってくるでしょう。

「息」という字を辞書で調べると、鼻を通じて心と行き来するという意味だそうですが
東洋医学的にも腹式呼吸は丹田呼吸とも呼ばれ元気の源である丹田に気(エネルギー)を集めることで、生命力や抵抗力を高める手段として大変重要視されています。
 
最後に、何よりも大切なことは続けることです。
時間もお金も特別なテクニックも必要ありません。
一日たった5分で大きな変化があらわれることは保証いたしますし、逆に何もしなければ何も変わらないことも明白な事実です。
みなさん、だまされたと思って是非お試し下さい!      野見山


【やすらぎの台所から】

 「夏の献立」
・そばのおろし和え 
・湯葉とオクラの吸い物
・枝豆ご飯
・夏野菜のマリネ
・とうがんの冷やし煮物
・やまもものシャーベット

 
梅雨の空が続いていますが、だいぶ夏野菜が出回ってきました。
みずみずしい夏のお野菜はあまり手をかけずに、素材の味をそのまま頂くのが一番おいしい食べ方だと思います。
シンプルな料理の場合、できる限り新鮮な食材を使うように心がけています。
夏のあふれる生命力をたくさん身体に取り込んで、みなさんに元気になってもらえるように今日も料理を作ります。 文枝


 「やすらぎの里のレシピより」
 
今回はやすらぎの里で普段の日にお出ししているお総菜のレシピを紹介いたします。
どれもすぐにできて簡単なお料理ばかりですので、今晩のおかずに作ってみてはいかがですか。

○ひじきの炒め煮

「材料」4人分
人参1/2本、絹サヤ8枚、ひじき50g、油揚げ1枚
コンニャク1/2枚、ゆでた大豆200g
出し汁400 cc、濃い口醤油60 cc、みりん60 cc

「作り方」
1、ひじきはたっぷりの水に入れて30分位かけてしっかり戻す。
2、人参はせん切り、こんにゃくはあく抜きして短冊切り、油揚げは油抜きをしてせん切りにします。
3、鍋に油を少し引き、人参、コンニャクを炒め水切りした ひじきと油揚げ、調味料、出し汁を入れて落とし蓋をして15分煮る。
4、ゆでた大豆を加え、さらに5分煮る。
5、器に盛り、絹さやをかざって出来上がり。

○昆布と椎茸の佃煮
断食方にお出しする、昆布と椎茸のおすましを取った出しがらを使った保存食。
冷蔵庫に常備菜としてあるとおかずが少ないときに重宝します。
ご家庭でお出しを取ったときに是非試してみて下さい。

「材料」
昆布(出しを取った残りで充分です)
干し椎茸(これも残り物で充分です)
生姜1かけ、酒、みりん、濃い口醤油 各同量

「作り方」
1、すべての材料をせん切りにして、調味料を入れて1時間くらいことこと煮る。
2、冷めたらタッパーに入れて冷蔵庫で保存する。
 
○人参のじゃこ炒め

「材料」4人分
人参1本、じゃこ20g、すりごま少々、七味少々
酒大サジ1、薄口醤油大サジ1、塩ひとつまみ

「作り方」
1、人参は細めのせん切りにします。
2、フライパンに油を敷き、じゃこと人参を炒め酒を入れてしんなりするまで炒めます。
3、調味料を入れて味を調え、仕上げに七味とすりごまを振りかけて出来上がり。

○絹さやと高野豆腐の卵とじ

「材料」4人分
絹サヤ200g、玉ねぎ1/2個、高野豆腐2枚 
三つ葉少々、卵2個
出し汁400cc、みりん大サジ1、酒大サジ1
醤油大サジ2,5

「作り方」
1、高野豆腐をぬるま湯で戻しせん切りに、玉ねぎは薄くスライスし、絹さやはスジを取りさっと塩 ゆでする。
2、 鍋に出し汁、調味料、玉ねぎ、高野豆腐を入れ2~3分煮る。
3、絹さやを入れ溶いた卵をまわし入れ、3cmに切った三つ葉を散らしてふたをして火を止める。

○小松菜の煮浸し

「材料」4人分
小松菜1束、厚揚げ1枚
出し汁1カップ、醤油大サジ1.5、みりん大サジ1/2

「作り方」
1、厚揚げは油抜きをして、たて半分に切って1cmの薄切りにする。
2、小松菜はさっと塩ゆでして冷水にとり、水をしぼって3cm に切る。
3、鍋に出し汁と調味料、厚揚げを入れ、煮えたところに小松菜を入れ一煮立ちしたら出来上がり。

○いかと大根の煮物

「材料」4人分
大根1/4本、生姜1かけ、いか1本、高野豆腐2枚
出し汁2.5カップ、酒1/4カップ、みりん1/4カップ
濃い口醤油1/4カップ

「作り方」
1、高野豆腐をぬるま湯で戻し1/4に切る。
2、大根は1cmの厚さの半月切り、生姜は薄くスライスする。
3、いかのわたを抜き、1cmの輪切りにする。
4、出し汁と調味料と大根、高野豆腐、生姜を鍋に入れ沸騰したらいかを入れ落としふたをして20分煮る。(いかは必ず沸騰してから入れる)
※早目に作って一度冷ましてから食べる前に温めると煮汁がよくしみ込んでおいしい煮物になります。


 【情報スクランブル】 

「粗食のすすめにやすらぎの里が紹介されています」
 
「粗食のすすめ」はお読みに鳴った方も多いのではないでしょうか。
ベストセラーになり、「粗食のすすめ・レシピ集」「春・夏・秋・冬のレシピ集」と続編が出て、この春から「粗食のすすめ旬のレシピ」が刊行されています。
それぞのの旬の素材を中心にした献立やレシピがたくさん載っています。
 
この本の中の「健康な身体をめざしてひろがる粗食」というコーナーに「温泉、断食、整体で心と身体が芯から癒される」として6ページにわたって掲載されています。
雑誌の取材ですとどうしても断食という面だけが強調されてしまいますが、この本は粗食というまさに私が伝えたかった内容がテーマになっています。 
粗食のすすめシリーズはどの本も写真がすてきでどの料理も本当においしそうに見えます。
今のような時代だからこそ旬の新鮮な食材を使ったシンプルな粗食こそが本当にぜいたくな食事といえるのではないでしょうか。


 「リフレッシュルームが出来ました」
 
治療室のとなりにゲストの方が自由に使えるリフレッシュルームを新設いたしました。
マッサージ器が1台しかないので、もっと増やして欲しい。
マッサージの治療時間をもっと長くして欲しいという声が多かったので、自由に使える専用の部屋を作りました。
 
リフレッシュルームにはマッサージ器が2台と足のエアーマッサージ器とローラーマッサージ器が置かれています。
夜の10時までご自由にお使いいただけますので、お風呂上がりに充分マッサージを堪能することができます。
好きなときに好きなだけ寝て、のんびり温泉につかり、心ゆくまでマッサージを楽しむ。
ゆっくりと休息して元気が出たら、森の中を散歩したり、海で遊んだり・・・。
こころと身体を存分にリフレッシュして下さい。


 「幡ヶ谷診療所閉院のお知らせ」
 
やすらぎの里の提携診療所だった幡ヶ谷診療所が院長の川勝先生の急逝のため閉院になりました。
なごやかな雰囲気で人間的にも魅力的だった先生なので本当に残念です。
定期的に通われている方も多かったので、問い合わせも多いのですが、もう一つの提携診療所の近藤クリニックでも保険の範囲で漢方を出してもらうことができます。
同じ薬を希望する場合は今まで飲んでいた薬を持って受診すると同じお薬も出してもらうこともできます。
川勝先生のご冥福を心からお祈りいたします。


    「書籍紹介」

○疲労回復の本 津村 喬著 角川書店
 
この本は慢性的に続いている疲労を気功を中心にした様々な方法で解消する手段が書かれています。
 この本の興味深いところは、疲労を単なる身体の疲れとして見るのではなく、内臓や心の問題、さらにはその人の生き方の問題としてとらえている点です。
確かに自分の好きなことをやっているときは疲れを感じませんが、嫌なことをやっているとすぐに疲れてしまいます。
 
疲労というサインをきっかけに自分の内なる声に耳を向けることができれば、それは病気の予防ということに限らず、無理のない自然な生き方へ近づいていくことにもなるのです。
「あとがき」を一部抜粋して掲載いたします。

この本はとてもはっきりした目的を持っています。
それは、病気というほどではないが心身ともに疲労している非常にたくさんの人たちに、自分のからだと向き合って、疲れを癒していくための身体技法を提供したいということです。
やたらに「元気を出せ」と言うつもりもありません。
無理に出す元気はカラ元気で、あとでいっそうの疲労の原因になります。
ずいぶんと疲れているのに、みんなカラ元気で頑張ってきて、こんな世の中をつくってしまったのではないでしょうか。
 
むしろ自分の疲労をじっくりと自覚して、その疲労感が意味しているものを味わってみることが必要だと思うのです。
自分がどんなに疲れているかを自覚して、からだと心からの警告に耳を傾け、それによって仕事のしかたや家庭のあり方、行動のスタイルを変えていけるというのが本当の健康と呼ばれるべきではないのかと思うのです。
明日も元気に会社に行くのが、あるいは立派に主婦や母親を演じるのが健康だと信じて、どこかでぽきんと折れてしまうというのは、少しも健康とはいえません。     


   「提携クリニックのご紹介」

○近藤クリニック・もも園整骨院
 03-3381-4101  03-5385-4222
  〒164-0001 中野区中野 3-27-20
  JR中央線中野駅南口徒歩3分
 
前回の通信でもお知らせしましたが、幡ヶ谷診療所閉院にともない今回もご紹介させていただきます。
近藤クリニックは内科・皮膚科・整形・肛門科のクリニックで鍼灸整骨院も併設されています。 西洋医学だけではなく、漢方や鍼灸指圧など東洋医学、カウンセリングなど多面的なアプローチで治療をすすめていきます。
併設の整骨院では保険を使ったマッサージや電気治療などもうけられます。
また時間をかけて治療を受けたい方は保険は使えませんが予約制でじっくりとその方に合わせた治療を受けることもできます。


【やんもの森から】
 
やんも(山桃)の森は梅雨の雨にぬれて、よりいっそう緑の深さを増しています。 この時期になるとこの辺りに自生しているやまももの実が赤く色づいてきます。
6月中頃から7月始めまでがやまももの実が熟すころで、やすらぎの里のある浮山温泉郷は落ちた実が道を真っ赤に染めています。
やまももという名前から桃のような実を思い浮かべる方も多いのですが、実際には指先くらいの小さな実です。
赤紫色の実は野イチゴのような甘酸っぱい味で栽培種よりも甘味は少ないものの野趣あふれる自然の甘味が伊豆の夏の初まりを感じさせます。
 
栽培しているものと違い、自然に自生している木なので実の大きさの割には種が大きく、実が少ないのでほとんど焼酎に漬けてやまもも酒をつくるのに使います。
2~3ヶ月するときれいな真っ赤なお酒ができあがります。
出来上がったやまもも酒はシャーベットにしたり、寒天寄せにしたりとデザートに大活躍してくれます。

週末にやまももを取りに行くというと子供たちが喜んでついてきます。
現代人は食べるものを自分の手でとるという原始的な喜びを失ってしまいました。
本能の欲求が満たされないと欲望はすりかえられ、限りない欲望へと向かいます。
すり替えられた欲求はどれだけあっても満足することがなく、次から次へと新しいもの、珍しいものを手にいれないと気が済まなくなっていくのです。

畑で野菜を作り、森で木の実をとり、海で魚や貝をつかまえて、自分で料理して食べる。こんな原始的な行為が疲れ切った毎日をどんなにか元気にしてくれることか。
今のような時代だからこそ、子供たちには動物として本来身に付けていなければいけない、自分で自分の食べるものを得る知恵と技術を身に付けさせてあげたいと思います。

※地元ではやまもものことを昔から「やんも」と呼んでいます。
特にやすらぎの里のある浮山温泉郷にはやんもの大木が多く見られます。


 【寄せ書きから】 
 
やすらぎの里では来ていただいた方が、お帰りの際に、寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。
こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。

1週間コース+3日の延泊という余裕をもった日程のつもりでしたが、楽しいことはあっという間なんですね。
毎回毎回ご飯の時にあれだけわくわく出されるのを待っていた気持ちというのは子供のとき以来のような気がします。
また来年、今度は毎日フルに歩けるように普通食のコースで来たいと思います。  34歳 女性

本当にゆーっくりさせていただきました。
久しぶりに本当の空腹感も味わうことが出来ました。
そしてその時飲んだ生姜湯や食事の美味しさ・・忘れたくありません。
明日からまたいつもの生活に戻りますが、これからは自分の身体に目を向け、耳を傾けていこうと思います。
2泊3日の短い間でしたが本当に有り難うございました。    29歳 女性
 
面白半分、興味半分で来ましたが、おかげでリフレッシュ!
体重も減って感謝、感謝。     47歳 男性

雨に恵まれたので、思っていたより運動せずに過ごしてしまいましたが、逆に本当にのんびりできました。
森も海もとてもリラックスしますね。
この体調の良さをできるだけキープして、今年も楽しい夏を過ごしたいです。
スタッフのみなさん、一緒に過ごしたみなさん有り難うございました。    38歳女性

先月に続きまたお世話になりましたが、来月もまた来ます。
おいしい食事、たっぷりの温泉、そして大自然。すっかり元気になりました。
今度はさらなる体力アップをめざします。
先生、スタッフのみなさま、有り難うございました。    33歳 女性

自然がすばらしい、梅雨のおかげでたくさんの紫陽花を楽しめました。
また、すぐにでも帰ってきたくなるような「やすらぎの里」でした。   35歳女性


     「編集後記」
 
今回の「1日5分で体質を変える!腹式呼吸法」の特集は野見山先生に執筆していただきました。
野見山先生にはリラクゼーションの時間でもヨーガや呼吸法の講座を担当していただいています。おかげで私もだいぶ時間にゆとりができて子供と毎日サッカーを楽しんでいます。
休みの日になると近くの海岸でカニ取りや魚釣り一緒に遊んでいると自分まで子供に返って、元気がよみがえってくるようです。
この夏はダイビングでも始めようかと考えています。    大沢

  

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