伊豆高原の朝晩は冷え込むようになり、温泉の湯気が恋しい季節になりました。
お風呂上がりのポカポカした体で、テラスに出て冷たい風に当たるのが、なんとも言えず気持ちいいんですよね。
さて、やすらぎの里の本館と高原館には「岩盤浴(がんばんよく)」の施設があり、滞在中のゲストの方には自由に使っていただいています。
「久しぶりにこんなに汗をかいてスッキリした!」
「肌がツルツルになって化粧ノリが全然違う!」
体験された方からは、そんな嬉しい感想をよくいただきます。
でも、実は岩盤浴のすごさは、「汗をかいてサッパリすること」だけではありません。
一番の魅力であり、私たちが導入している最大の理由は、普段なかなかケアしにくい「肝臓などの内臓を直接温められること」にあるんです。
「えっ、岩盤浴で肝臓ケアができるの?」
そう驚かれる方も多いかもしれませんね。
今日は、ただ寝ているだけで体の解毒力を高め、疲れ切った内臓を蘇らせる、岩盤浴の「本当に効果的な活用法」について、じっくりお話ししたいと思います。
これを読めば、次に岩盤浴に入るときの意識がガラッと変わるはずですよ。
ちなみに…
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岩盤浴はなぜ「肝臓」に良いのか?
「体を温めるなら、お風呂やサウナでもいいんじゃない?」
そう思う方もいるでしょう。
もちろん、お風呂もサウナも素晴らしい温活ですが、岩盤浴には特有の強みがあります。
それは、天然鉱石から放射される「遠赤外線」の効果です。
お風呂などの表面的な熱とは違い、遠赤外線は体の奥深くまで届き、内側から共鳴振動を起こして熱を生み出します。
つまり、体の芯にある「体幹部」をダイレクトに温めることができるのです。
そして、この体幹部には、私たちの健康維持に欠かせない「解毒・排泄トリオ」が集まっています。
それが、肝臓、腎臓、腸です。
「沈黙の臓器」肝臓は冷えている?
特に肝臓は、体内最大の化学工場。
アルコールの分解だけでなく、食べ物から入った有害物質の解毒、栄養の貯蔵、胆汁の生成など、500以上もの仕事をこなしているスーパー臓器です。
しかし、現代人はストレスや過食、運動不足により、自律神経が乱れ、内臓への血流が滞りがち。
多くの人の肝臓は、冷えて血の巡りが悪くなり、機能が低下したいわば「ブラック企業」のような状態で働かされています。
肝臓が冷えて機能が落ちると、毒素が分解されずに体内に残り、
「なんだか体がだるい」
「寝ても疲れが取れない」
といった慢性的な不調につながります。
岩盤浴でじっくりと深部体温を上げることは、この疲れ切った肝臓にたっぷりと血液を送り込み、「温かいお風呂に浸からせてあげる」ようなもの。
休息と栄養をもらった肝臓は、再び本来の解毒パワーを取り戻してくれるのです。
肝臓への効果を最大化する「うつ伏せ」のポーズ
では、ただ漫然と寝転がっているだけでいいのでしょうか?
実は、目的の臓器を意識して「寝方」を変えるだけで、効果は何倍にもなります。
肝臓を元気にしたいなら、最初に行うべきは「うつ伏せ」です。
最初の10分は「お腹」を温める
肝臓はお腹の右側、肋骨の下あたりにある大きな臓器です。
岩盤浴に入ったら、まずはうつ伏せになり、お腹全体を温かい岩盤プレートにピタッと密着させてください。
この状態でリラックス。
じわじわとお腹の奥が温まってくるのを感じましょう。
「肝臓さん、いつもありがとう」と心の中で声をかけながら温めると、不思議とリラックス効果も高まります。
お酒をよく飲む方だけでなく、薬を常用している方、添加物の多い食事が続いている方も、肝臓には大きな負担がかかっています。
まずはお腹を温めて、解毒工場を再稼働させてあげましょう。
岩盤浴の効果で腎臓ケア!むくみを取る「膝曲げ寝」
肝臓で毒素を分解したら、次はそのゴミを外に出さなければなりません。
そこで活躍するのが、血液をろ過しておしっこを作るフィルター、「腎臓」です。
特に断食中は、食事を摂らない分、便よりも尿からのデトックスが主役になります。
腎臓の働きが悪いと、老廃物が水分と一緒に体に溜まり、「むくみ」の原因にもなります。
仰向けで膝を立てて「背中」を密着
腎臓は、背中側の腰の少し上あたりに左右2つあります。
ここを重点的に温めるには、うつ伏せから仰向けになった後、「膝を立てる(曲げる)」のがポイントです。
普通に足を伸ばして仰向けになると、腰の部分に手のひら一枚分の隙間(反り腰)ができてしまい、腎臓部分が岩盤から浮いてしまいがちです。
そこで膝を曲げると、骨盤が傾き、腰から背中全体が岩盤にぴったりと吸い付くように密着します。
「ああ、腰が温かい…」と感じたら、腎臓に熱が伝わっている証拠。
このポーズでゆっくり過ごしましょう。
呼吸はゆったり「腹式呼吸」で
さらに効果を高めるなら、この姿勢のままゆったりとした「腹式呼吸」を行いましょう。
息を吸ってお腹を膨らませ、吐いてへこませる。
この横隔膜の動きが、腸や肝臓への優しいマッサージになり、内臓全体の血流がさらに良くなります。
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岩盤浴で「自律神経」も整う理由
肝臓や腎臓といった臓器の効果だけでなく、岩盤浴にはメンタルを整える効果もあります。
サウナのような「高温(90度前後)」で急激に温まると、体は興奮状態(交感神経優位)になりやすいですが、岩盤浴のような「中温(40度前後)」でゆっくり温まると、体はリラックスモード(副交感神経優位)になります。
現代人は常に交感神経が張り詰めて、戦闘モードで生きている人がほとんど。
岩盤浴の薄暗い空間で、じんわりと温まりながら「何もしない時間」を持つことは、乱れた自律神経のバランスを整える最良の薬になります。
自律神経が整うと、血管が広がり、さらに内臓への血流が良くなる…という、素晴らしい好循環が生まれるのです。
断食と岩盤浴は「温活」の最強コンビ
断食(ファスティング)をしていると、消化にエネルギーを使わない分、普段より体温が下がりやすく、手足の冷えを感じることがあります。
冷えはデトックスの大敵。
だからこそ、やすらぎの里では断食中の「温活」をとても大切にしています。
岩盤浴で深部体温を上げ、温泉で肌を潤し、足湯で末端を温める。
これを組み合わせることで、
「出せる体(デトックス)」×「巡る体(温活)」
の相乗効果が生まれ、断食の効果は何倍にも跳ね上がります。
滞在中、「なんだか体が軽い!」「視界がクリアになった!」と感動される方が多いのは、ただ痩せたからではなく、内臓が温まって本来の機能を取り戻したからなんですね。
まとめ:内臓を温めて、溜め込まない体へ
岩盤浴は、単なるリラクゼーション施設ではありません。
それは、日頃文句も言わずに24時間365日働いてくれている肝臓や腎臓などの「内臓たち」を、温かい熱で労い、感謝を伝える場所なんです。
「最近、疲れが取れないな」
「お酒が翌日まで残るようになったな」
「体が重くてやる気が出ないな」
そんなふうに感じたら、それは内臓からの「冷えてるよ!温めて!」というSOSサインかもしれません。
ぜひ、岩盤浴を活用して、うつ伏せや膝立てポーズで体の芯から温まり、溜め込まないスッキリとした体を取り戻してくださいね。
「温もりの里」…ではなく(笑)、やすらぎの里で、ポカポカの至福の時間をお待ちしています。
岩盤浴と断食で、徹底的にデトックスしませんか?
















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