かおりです。
前回ご紹介した「ゆるベジ焼き菓子教室」の本を見て作ったのがこれ。
木綿豆腐、ごま油、しょう油が入っています。
上には松の実。
お豆腐が入っているせいか、ふわふわした食感でおいしかったです
お花が生けてあるのは、ベーキングパウダーの空き缶。
この間、あまった人参の葉っぱを入れてみたら赤と緑のコントラストが美しく、
花瓶として使用するようになりました
このベーキングパウダーはアルミニウム不使用のもので愛用しています。
さて、タイトルのおかゆパンですが
玄米のおかゆに小麦粉、野菜、レーズンを入れてオーブンで焼いたものです。
やすらぎの里のご飯って、どれもこれも私好みのものばかり。
このおかゆパン、一生食べ続けても飽きないおいしさ
<材料>天板1枚分
残り野菜(人参、大根)とダシをとった後の昆布…300グラム
おかゆ…900グラム
中力粉…620グラム
レーズン…200グラム
くるみ、ごま
1、残り野菜と昆布をフードプロセッサーで細かくしておかゆと
圧力鍋に入れて60分炊く。
2、冷めたら中力粉とレーズンを入れて混ぜ、一晩寝かせる
3、クッキングシートを敷いた天板にのばし、きざんだくるみとごまをのせる。
4、160度で90分、裏返して20分焼く。
調理であまった食材を残すことなく使いきる、とってもエコな一品です
やすらぎの里では、鍋やその他の調理器具を大事に大事に使っています。
取っ手がとれても捨てて新しいものを買うのではなく、自分たちで補修して
使い続けます。
なかにはフォルス時代のものもあるとか?
野菜だけでなく、そのような調理器具たちにも愛情が伝わって、
料理がよりおいしくなっているのかもしれませんね
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