朝起きると、顔を洗って、着替えたら
すぐにテラと一緒に散歩に出かけます。
表に出るとテラが、待っていたのよと、
尻尾を振ってすり寄ってきます。
まだ、だれもいない温泉郷の中を
朝日を浴びながら海に向かって歩きます。
少し歩くと、海が見えるポイントがあって、
そこでしばし、海を見ながら深呼吸。
晴れている日は、朝日のエネルギーが、
からだ全体にしみ込んでくるようです。
帰り道には、館内に飾る野の花を摘んでいきます。
毎日、同じ道を通っていると、
昨日はまだつぼみだったのが、少しずつ開いてきたり、
葉っぱが少しずつ色づいてきているのがよくわかります。
毎日、毎日、同じ道を同じように散歩する。
この時間が、
ここで暮らす幸せを毎日思い出させてくれます。
「今日のやすらぎ」
いつもの散歩道の途中での“テラ”
テラのおかげで、朝の気持ちよさを味わうことができます。
おとなしいテラは、私だけではなく、
ゲストの心も癒してくれています。
朝一番の散歩は気持ち良さそうですね。
僕も、里にお世話になっている間はよく散歩をしていました。
しかし地元では、早朝から出勤するの会社員の目や空気の悪さ、交通量の多さが
気になって散歩がストレスになってしまいます。
そうすると散歩をしないほうが気持ちよくなってしまうんですよね。
「外で遊べ」と言っても遊ばない都会の子供の気持ちも分かってしまいます。
確かに、環境がいいと自然と散歩したくなるけど、空気が悪いところだと、したくないですよね。
子供たちの時代には、日本を散歩したくなるような国にしたいですね。
先生お元気ですか?テラの凛々しい姿を久しぶりに見せていただきました。ほんとうにテラは可愛い!!
なんか今そばにいるような気がします。テラ!!君は今でもあの木の下で秋風と戯れているのかい?いつか又会いにいかせてね。元気な姿をみて幸せをもらいました。ありがとう!!
堀江さんへ
涼しくなって、気持ちよさそうにお昼寝していますよ。
テラはいつもみんなの優しい心の中にいます。
またテラに会いにいらしてください。