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はじめに
断食は、ダイエット効果を実感しやすい健康法のひとつです。
でも、ちょっとした工夫を加えるだけで、さらに脂肪を燃やしやすい体へと整えることができます。
今回は、やすらぎの里でも取り入れている「断食中に脂肪燃焼を高める4つのコツ」を、やさしくご紹介します。
どれも特別な道具や過酷な運動は必要ありません。
無理なく、心地よく続けられる方法ばかりですので、安心して試してみてくださいね。
① 肝臓やおなかを温める
肝臓は、体の代謝や解毒、そして胆汁の生成・分泌といった、健康を支える重要な役割を担っています。
この肝臓やお腹まわりを温めることで、血流が促進され、肝臓の働きがスムーズになります。
結果として、脂肪燃焼のスイッチも入りやすくなります。
やすらぎの里では、施術の際にひまし油湿布でお腹を温めたり、温泉や岩盤浴で体の芯からじんわり温めることをプログラムに取り入れています。
ぽかぽかと温まったお腹は、代謝のめぐりが良くなるだけでなく、心までほぐれる感覚があります。
断食中に、こうした「温めケア」を取り入れることで、より効率よく脂肪を燃やし、同時に心地よいリラックス効果も得られます。
② 有酸素運動を取り入れる
断食中は、体のエネルギー源が“糖”から“脂肪”へと切り替わります。
このとき肝臓では、脂肪を分解して作られるケトン体というエネルギーが増え、脂肪燃焼が一気に進みやすくなります。
ここにウォーキングやストレッチなどの有酸素運動をプラスすると、さらにエネルギー消費が高まり、体の軽さや温かさを感じやすくなります。
やすらぎの里では、断食中も無理のない範囲での軽い運動をおすすめしています。
朝の澄んだ空気の中での散歩や、窓辺でのやさしいストレッチは、代謝を高めるだけでなく、心も穏やかに整えてくれます。
断食中は無理のない有酸素運動で、体も心も軽やかに動かしてあげましょう。
③ “適度な糖分と塩分”を忘れずに
「断食中に動けなくなったらどうしよう…」と不安に感じる方も少なくありません。
でも、適度な糖分と塩分を補給しておけば、その心配はぐっと減ります。
やすらぎの里では、生姜湯や、やすらぎの里オリジナルドリンクで、やさしく糖分を補給し、梅酢水やお味噌汁で必要な塩分もチャージしています。
この糖分と塩分のバランスが取れていると、断食中でも体は軽やかに動け、脂肪も効率よく燃えてくれます。
「断食=我慢してつらいもの」ではなく、エネルギーを上手に管理して、心地よく過ごせる断食を目指しましょう。
そのほうが、脂肪燃焼も健康効果も、ぐんと高まりますよ。
④ マグネシウムをしっかり補給
マグネシウムは、細胞の代謝やエネルギーを生み出すミトコンドリアの働きをサポートする、大切なミネラルです。
十分にマグネシウムがあることで、脂肪燃焼のスピードもぐんと上がり、断食の効果をさらに引き出すことができます。
マグネシウムは天然塩や、にがりに多く含まれています。
お水に天然塩をちょっと入れたり、にがりを数滴たらすことで、マグネシウム補給になります。
マグネシウムは、筋肉のこわばりや疲労感をやわらげる効果もあるため、断食中の体を軽く保ちたい方にはぴったりです。
体験談|断食中の脂肪燃焼を実感!
「温めと有酸素運動の効果にびっくり!」(40代女性)
断食2日目から体がグッと軽くなり、岩盤浴でじんわり汗をかいたあとは「体の中の脂肪が燃えてる~!」という実感がありました。いつもはお部屋でゆっくり過ごすのですが、今回は思い切って一緒に滞在していたゲストと大室山へお散歩に行きました。断食だけだったらこんなに体重も体脂肪も減らなかったと思います。温めることと有酸素運動がこんなに大事だとは思いませんでした!
「最後まで元気に過ごせて、脂肪も落ちた!」(50代女性)
何回もお邪魔しているのですが、いつも断食反応で頭痛が出てしまうんです。今回はいつもに増して生姜湯や梅酢水を意識して摂るようにしたら、最後まで元気に過ごせました。今までは途中で挫折していた朝のお散歩も、なんと毎朝参加できました。今回は脂肪もしっかり落ちて、大満足の結果です。
Q&A|断食と脂肪燃焼に関するよくある質問
Q. 断食中に運動しても大丈夫?
A. 無理のない範囲であればOKです。激しい運動は控え、ウォーキングや軽いストレッチなどの有酸素運動がおすすめです。体調を見ながら、気持ちよく続けられるペースで行いましょう。
Q. お腹を温めるおすすめ方法は?
A. 温泉、岩盤浴はもちろん、日常的にはカイロや腹巻きもおすすめです。「気持ちいいな」と感じながら温めることが、脂肪燃焼を促し、リラックス効果も高めます。
Q. 糖分や塩分はどれくらい摂ればいい?
A. 汗をかいたときや、だるさ・疲れを感じそうなちょっと前に補給するのがベスト。生姜湯や梅酢水、味噌汁などで、少しずつこまめに摂ることで、エネルギー切れを防ぎます。
Q. マグネシウムはどうやって摂るのがいい?
A. サプリなどではなく、なるべく自然な食材からの摂取がおすすめです。にがりを数滴加えたお水や、梅酢水が手軽で効果的です。
Q. 断食がつらく感じたら?
A. 無理は禁物。まずはしっかり休息を取り、水分を補給してください。それでも改善しない場合は、断食を中止して、専門家やスタッフに相談するのが安心です。
まとめ~楽しく、心地よく断食しよう~
断食は「がまん大会」ではありません。
体を温め、やさしく動かし、必要な栄養やミネラルをきちんと補うことで、脂肪燃焼をしっかり実感できる“楽しくて気持ちいいリセット体験”に変わります。
「自宅でやってみたけれど、つらくて続かなかった」という方も大丈夫。
自然の中で、専門家と一緒に行う断食は、心身の負担が少なく、リラックスしながら続けられます。
あなたの体と心がやさしくととのう、そのきっかけとして、やすらぎの里の断食をぜひ体験してみてください。
楽しく、心地よく脂肪を燃やす断食を、私たちは応援しています。
日常から離れて、心と体をととのえる。
やすらぎの里の詳しい資料は、
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