クリックできる目次
第1回|「休んでも疲れが抜けない」あなたへ
「たくさん寝たのに、朝から疲れている」
「温泉やマッサージに行っても、スッキリしない」
そんな声を、最近よく耳にします。
実は、こうした“抜けない疲れ”は、多くの日本人が抱える現代病。
調査によると、日本人の約8割が慢性的な疲労感を感じているといわれます。
私たちは、どこかで「疲れ=体力の問題」と思いがちですが、
やすらぎの里では、その正体を「体」「内臓」「頭」の3つの層に分けて考えています。
💪 体の疲れ
長時間のデスクワークやスマホ操作で、筋肉が硬直し、自律神経が乱れる。
この「体の緊張」が、眠っても取れない疲労の原因になります。
🍴 内臓の疲れ
食べすぎ・飲みすぎ・不規則な食生活。
内臓は常に働きづめの状態で、本来の回復機能が鈍ってしまいます。
🧠 頭の疲れ
情報過多、スマホ依存、マルチタスク。
頭がずっと「ON」の状態で、リラックスできずに脳が疲弊します。
この3つの層が連鎖して、“どれだけ休んでも疲れが取れない”状態を作っている。
これが、やすらぎの里が考える「複合的な疲労」の正体です。
次回は、この3層の疲れを根本から癒す新しいアプローチ
「滞在型リカバリー」についてお話しします。
参考文献
※1:厚生労働省「国民健康・栄養調査(2023年)」
※2:一般社団法人日本リカバリー協会「リカバリー市場規模2024」
本当のリカバリーは「体験」の中にある
手軽な「モノ」によるケアも、日々のメンテナンスとして大切です。
しかし、心身の奥深くから湧き上がるような本当の回復は、日常から離れた環境で、自分自身と丁寧に向き合う「体験」の中にあります。
もしあなたが“根深い疲労”を感じているなら、それは「休み方」そのものを見直すサインかもしれません。
👉【休んでも抜けない疲れ】「気づく→整える」体系的リカバリー
資料ダウンロード・空室確認
やすらぎの里3館の詳細やプログラム内容は、資料ダウンロードか空室確認・予約ページからどうぞ。
最近のコメント