タイトルだけを見ると、
「なんじゃそりゃ?」と言われそうですが、
でも、そうなんです!
整っている身体はペットボトルと同じ円筒形。
ペットボトルがベコッとつぶれることによって、
バランスが悪くなって、倒れやすくなりますよね?
人間の体も同様に、
筋肉が縮むことによって、筒がつぶれて不安定に。
中の空間がつぶれているため、構造的にリンパが流れずらく、
機能面でも、筋肉が固まり、ポンプ機能が低下することで、
リンパは滞り、冷え、むくみなどの不調も悪化していきます。
【ストレートネック】首肩のコリや頭痛に。
【猫背・巻き肩】肋骨がつぶれ、肺ものびのび動けず、呼吸が浅くなりがち
【ポッコリお腹】内臓は圧迫されて、腰痛や便秘など。
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身体には腔(くう)と呼ばれる、筒状の構造があります。
歯医者さんでは、口腔ケアなんて言いますが、
お口の中の「口腔」【鼻~鎖骨】
肋骨の中の「胸腔」【鎖骨~横隔膜】
お腹の中の「腹腔」【横隔膜~骨盤底筋】と、
3つの空間があります。
実は、この空間を広げることが
とても大事なことなんです!
縦横に空間が広がることで、バランスも自然と整い、
↓内臓も正しい位置に、リンパもスムーズに流れやすいカラダに
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筒構造を整えるには、
筒を支えている筋肉、「屈筋」をゆるめること。
過去ブログリンク↓
【さとう式リンパケア⑥ 屈筋からゆるめる】
【さとう式リンパケア⑦ 肩こり解消ケア】
緊張して縮んでいた筋肉がゆるむことで、
ふんわりと縦横に膨らみ、カラダも円筒形に。
この3つの空間がふくらみ、歪みなく整うことで、
カラダは円筒形に保たれ、重さも分散、
バランスもとれ、余分な緊張も抜けて
リンパの巡りもスムーズに。
さとう式リンパケアでは、
口腔、胸腔、腹腔の3つの筒を
整えることを重視しています。
これが、コリやむくみだけじゃなく、
呼吸の浅さや便秘など内臓周りとも関連しているんですね。
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さとう式リンパケアは、
全国で無料講座を行っています。
やすらぎの里にオプションメニューもありますので、
ご興味ある方はお声掛けください。
よりよく生きるを応援します♪
さとう式リンパケア 田中洋平
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