断食中に便秘になるのはなぜ?便が出ない理由と今すぐできる3つの解消法

伊豆高原の朝、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込むと、体の中の淀みがスーッと消えていくようです。
自然のリズムに合わせて生きることの心地よさを、日々感じています。

さて、断食(ファスティング)に取り組んでいるゲストの方から、こんな相談をこっそり受けることがあります。

「先生…断食を始めてから、お通じがピタッと止まってしまったんです」
「これって便秘ですよね?体に悪いものが溜まっているんじゃないかと不安で…」

毎日快調だった方ほど、突然便が出なくなると心配になってしまいますよね。
でも、安心してください。
断食中に便が出なくなるのは、体の仕組みとしてごくごく自然なことなんです。

今日は、なぜ断食中に便秘のようになるのか、その理由と、お腹が張って苦しい時にすぐできる「やさしい解消法」をお話しします。
これを読めば、焦る気持ちがふっと軽くなるはずですよ。

ちなみに…
「便秘がちで断食ができるか不安…」
「お腹の張りを取って、腸からスッキリしたい」
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断食中に便秘(便が出ない)になるのはなぜ?


「食べていないのに、出るわけがない」
理屈では分かっていても、やっぱり気になりますよね。

でも実は、断食中の便秘(のように見える状態)には、ちゃんとした理由があるんです。
それは、シンプルに「材料不足」です。

便の成分を知っていますか?

健康な便は、主に以下の3つでできています。

  • 約70〜80%: 水分
  • 約5〜10%: 食べ物のカス(食物繊維など)
  • 約15〜20%: 腸内細菌の死骸や剥がれた腸の粘膜

断食中は、食事(食物繊維)がほとんど入ってきません。
さらに、エサが入ってこないので腸内細菌の活動も一時的に穏やかになり、菌の死骸も減ります。
つまり、便を作るための「材料」が圧倒的に足りないのです。

工場に材料が届かなければ、製品(便)が出荷されないのは当たり前ですよね。
ですから、「出ない=腸が悪い」のではなく、「出ない=今は作るものがない」という正常な反応なのです。

デトックスは「尿」から進んでいる

「でも、毒素が溜まっちゃうんじゃない?」と心配な方。
大丈夫です。

断食中のデトックスの主役は、便ではなく「尿(おしっこ)」です。
やすらぎの里では、利尿作用の高い「ハブ茶」などを飲んでいただき、腎臓からの排泄を促しています。
便が出なくても、尿からしっかり老廃物は出ていますから、安心して断食を続けてくださいね。

断食中の便秘でお腹が張る時の対処法


便が出ないこと自体は問題ありませんが、中には困った症状が出る方もいます。

  • ガスが溜まってお腹がパンパン
  • お腹が張って苦しい

これは、腸の動き(蠕動運動)が弱まっていたり、腸内細菌のバランスが変わる過程でガスが発生しやすくなっているためです。

やすらぎの里の秘密兵器「便秘茶」

そんな時、やすらぎの里では特製の「便秘茶」をお出ししています。
どくだみやセンナなどをブレンドしたお茶で、腸を優しく刺激して動きを助けます。

正直に言うと…味はちょっと苦くて、美味しいとは言えません(笑)。
でも、「良薬口に苦し」とはよく言ったもので、飲んだリピーターさんからは
「この苦さが効く〜!」
「飲んだらガスが抜けて楽になった!」
と大好評なんです。

少しでも排便やおならがあると、お腹の張りは嘘のように軽くなりますよ。

断食の便秘を解消する3つのやさしいケア方法


「便秘茶はないけれど、家でなんとかしたい」
そんな方のために、誰でもすぐにできる3つの解消法をご紹介します。

① ゆっくり「白湯」を飲む

断食中は、食事から摂れていた水分(約1リットル)がなくなり、知らず知らずのうちに脱水気味になります。
便の70%は水分ですから、体が乾いていると便は硬くなり、出にくくなります。

そこでおすすめなのが「白湯(さゆ)」です。
冷たい水ではなく、体温より少し高いお湯を、時間をかけてゆっくり飲んでください。
腸が温まり、硬くなった便に水分が染み込んで、スムーズな排出を促してくれます。

② 「の」の字マッサージ

緊張しやすい方や頑張り屋さんの方は、お腹の筋肉がギュッと凝り固まっていることが多いです。
これでは腸も窮屈で動けません。

仰向けになってリラックスし、おへそを中心にして、両手で時計回り(「の」の字)に優しくマッサージしてみましょう。
強く押す必要はありません。
「いつもありがとう、動いていいんだよ」と声をかけるように、手のひらの温かさを伝えるだけでOK。
お腹がグルグルと鳴り出したら、腸がリラックスした合図です。

③ 運動や瞑想で「副交感神経」オン

腸は、リラックスしている時(副交感神経が優位な時)に最も活発に動きます。
逆に、「出さなきゃ!」と焦って緊張している時は、動きが止まってしまいます。

日中は軽い散歩で血流を良くし、夜はヨガや瞑想で心を落ち着ける。
お風呂にゆっくり浸かるのも最高ですね。
「出ても出なくてもどっちでもいいや〜」くらいに力が抜けた瞬間に、意外と便意はやってくるものです。

体験談:断食中の便秘はどうだった?

実際に断食を体験された方々の、お通じに関するリアルな声をご紹介します。

「ガスが抜けてポッコリお腹が解消!」(40代女性)
初日は全く出なくて焦りましたが、スタッフさんに相談して白湯と便秘茶を飲んだら、ガスがすごく出ました(笑)。
そうしたら、気になっていた下腹の張りがスッと消えて、体重以上に見た目がスッキリ。
「尿からもデトックスできている」と聞いて安心できました。

「出なくても体調は最高でした」(50代女性)
普段から便秘がちなので心配していましたが、案の定、断食中はほとんど出ませんでした。
でも不思議なことに、いつも感じるお腹の重さや肌荒れは改善していて、体調はすごく良かったんです。
回復食を食べ始めたら自然とお通じも戻り、「あ、心配しなくて良かったんだ」と実感しました。

断食中の便秘に関するQ&A

最後に、よくある質問にお答えします。

Q. 断食中、全く便が出なくても本当に大丈夫?
A. はい、大丈夫です。材料がないので出ないのは自然なことです。その間も尿や汗から老廃物は排出されていますので、焦る必要はありません。
Q. お腹が張って苦しい時は?
A. まずは白湯を多めに飲み、リラックスして「の」の字マッサージを試してください。ガス抜き(ヨガの赤ちゃんのポーズなど)も効果的です。
Q. 無理やり出した方がいいですか?
A. 強力な下剤を使って無理に出す必要はありません。自然なリズムを待つのが一番です。ただ、苦しさが強い場合は専門家に相談してください。
Q. 普段から便秘がちですが、断食できますか?
A. むしろおすすめです。断食で一度腸を休ませることで、腸の動き(蠕動運動)が正常に戻り、便秘体質が改善するきっかけになる方がたくさんいらっしゃいます。

まとめ:便秘対策は「あわてず、やさしく」

断食中の便秘について、いかがでしたか?
便が出ないのは「異常事態」ではなく、体が休息モードに入っている「正常な反応」です。

「出さなきゃ!」と自分を追い込むのではなく、
「今はゆっくり休んでね」と腸を労ってあげてください。

  • 白湯でうるおいを与える
  • マッサージで温める
  • リラックスして待つ

この「やさしいケア」をしていれば、体は必ず応えてくれます。
焦らず、あなたの体のペースを信じて、ゆったりとした断食時間を楽しんでくださいね。

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