伊豆高原の朝、木々の間から差し込む光が、今日も新しい一日を祝福してくれているようです。
自然の中に身を置くと、私たちの体もまた「自然の一部」であり、底知れない力を秘めていることを肌で感じます。
さて、健康意識の高いみなさんなら、「ファスティング(断食)」という言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。
「痩せるらしいよ」
「デトックスになるんだって」
そんなふんわりとしたイメージをお持ちかもしれませんが、実は断食には、もっと深く、医学的にも証明された驚くべき効果があることをご存知でしょうか。
特に、ある一定の時間…そう、「72時間(3日間)」を超えたあたりから、私たちの体の中では奇跡のような変化が次々と起こり始めます。
今日は、メルマガ読者の方からいただいた「医学的な検証も含めて知りたい」という鋭いご質問にお答えしながら、あなたの細胞の中で起きるドラマチックな変化についてお話しします。
ちなみに…
「72時間の断食に挑戦してみたいけれど、自己流は不安…」
「科学的に正しい方法で、体質改善を成功させたい」
という方のために、失敗しないための「断食体験レシピ集」をLINEにて無料プレゼントしております。
クリックできる目次
断食72時間の効果①
脂肪が燃え、代謝が劇的に変わる
まず最初に起きる変化は、エネルギー回路の切り替えです。
普段、私たちの体は食事から摂った「糖質」を燃料にして動いています。
しかし、断食をして糖が入ってこなくなると、体は備蓄していた「脂肪」を燃やしてエネルギーを作ろうとします。
これが、いわゆる「ケトン体代謝」へのスイッチです。
インスリン感受性が良くなり、糖尿病予防に
飽食の現代人は、常に血糖値が高く、それを下げるためのホルモン「インスリン」が出っ放しになっていることが多いです。
断食をすると、このインスリンが休息できるため、細胞の感度が良くなります(インスリン感受性の向上)。
つまり、少ないインスリンでも血糖値をコントロールできるようになり、糖尿病のリスクが下がるという研究結果が出ています。
(参考:Obesity, 2017)
脂肪が「ケトン体」に変わり、脳のエネルギーに
脂肪が燃焼されると「ケトン体」という物質が生まれます。
これが脳のエネルギーになると、集中力が増し、頭が冴え渡る感覚(ファスティング・ハイ)が訪れます。
「食べていないのに、なんだか元気!」と感じるのは、脂肪という高純度な燃料を使っているからなんですね。
(参考:Cell Metabolism, 2018)
断食72時間の効果②
究極のアンチエイジング「オートファジー」
そして、断食の効果を語る上で欠かせないのが、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典博士の研究でも有名になった「オートファジー」です。
オートファジーとは、細胞内のお掃除機能のこと。
栄養が入ってこない飢餓状態になると、細胞は「自分の中にある古くなったタンパク質やゴミ」を分解し、それを材料にして新しいタンパク質を作り出します。
細胞が内側から若返る
つまり、断食をすると、体中の細胞がリサイクル工場のように動き出し、自分自身をリニューアルし始めるのです。
これにより、老化の抑制や病気のリスク低減が期待できます。
この機能が最大化するのが、断食から数日経った頃だと言われています。
「細胞レベルで若返りたい」「体質を根本から変えたい」
そう願う方にとって、72時間(3日間)という期間は、大きな意味を持つのです。
しかし、3日間も食事を抜くというのは、日常生活の中ではなかなか難しいもの。
誘惑も多いですし、家族の食事の準備もしなければなりません。
「一人では挫折してしまいそう…」という方は、専門家がいる環境で、安全に取り組んでみるのも一つの方法です。
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断食72時間の効果③
免疫システムが「再生」される
オートファジーに続いて、もう一つ見逃せない効果があります。
それは、免疫システムの「再生」です。
古い免疫細胞を捨て、新品に入れ替える
南カリフォルニア大学の研究によると、72時間以上の断食を行うと、体はエネルギーを節約するために、古くなって役に立たなくなった免疫細胞(白血球)を分解してリサイクルします。
そして、断食後に食事を再開すると、幹細胞が刺激され、新しく強力な免疫細胞が大量に生み出されるのです。
つまり、断食は「免疫システムの再起動ボタン」。
アレルギーや自己免疫疾患の改善に効果があると言われるのも、このリセット効果によるものが大きいのです。
(参考:Cell Stem Cell, 2014)
慢性炎症の火を消す
また、体の中でくすぶっている「慢性炎症」を抑える効果も確認されています。
炎症は、動脈硬化やがん、アルツハイマーなど万病の元。
断食は、この炎症の火種を鎮火させる強力な消火剤の役割も果たしてくれます。
(参考:Nutrition Research, 2019)
断食72時間の効果④
脳と腸の「深いリセット」
断食の効果は、体だけでなく、脳や腸といった司令塔にも及びます。
脳の栄養「BDNF」が増える
断食中は、脳内で「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が増加します。
これは、神経細胞を成長させる肥料のようなもの。
認知機能が向上し、うつや不安の軽減、さらにはアルツハイマー病の予防にもつながると期待されています。
「断食すると視界がクリアになる」「悩んでいたことがどうでもよくなる」というのは、脳が物理的に変化しているからなんですね。
(参考:Journal of Neuroscience, 2019)
腸内環境のバランスが変わる
腸内では、悪玉菌が減少し、善玉菌が活発になります。
特に、腸の壁を修復してくれる「短鎖脂肪酸」を出す菌が増えることで、腸のバリア機能が強化されます。
「腸は第二の脳」と言われますが、腸が整うことでメンタルも安定し、幸福感が増すのです。
(参考:Cell Reports, 2020)
断食は「誰にでも」良いわけではありません
ここまで、医学的に検証された素晴らしい効果をお伝えしてきました。
「すごい!私も72時間断食をやってみたい!」
そう思われた方も多いと思います。
しかし、ここで一つだけ注意点があります。
断食は、万能薬ではありません。
その人の体調や体質、これまでの病歴によっては、合わない場合もあります。
特に、72時間という本格的な断食を自己流で行うのは、低血糖や貧血などのリスクも伴います。
やすらぎの里では、事前に詳細なカルテをご記入いただき、入所時に全員と個別の面談を行っています。
「この方には断食が合っているか」「どのくらいの期間が最適か」
専門家が一人ひとりの体を見極め、安全で効果的なプログラムを提案しています。
まとめ:72時間で、人生が変わる体験を
断食72時間の効果、いかがでしたか?
- 代謝が変わり、脂肪が燃える
- オートファジーで細胞が若返る
- 免疫システムが新品にリセットされる
- 脳と腸が整い、メンタルも安定する
これらは魔法ではなく、あなたの体が本来持っている「生きる力」そのものです。
飽食の時代だからこそ、あえて「食べない」という選択をすることで、眠っていた野生の力が目覚めます。
「最近、なんとなく不調が続いている」
「一度、体をリセットして生まれ変わりたい」
そう感じているなら、それは細胞からの「休ませて」というサインかもしれません。
専門家のサポートのもと、安心安全な環境で、人生を変える72時間を過ごしてみませんか?
あなたの体が、驚くほどの軽さと共に応えてくれるはずです。
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